「サービスエリアのトイレの鍵が動かない!個室に閉じ込められて泣いていると、ドアの上から知らない人が...」(埼玉県・20代女性)

「サービスエリアのトイレの鍵が動かない!個室に閉じ込められて泣いていると、ドアの上から知らない人が...」(埼玉県・20代女性)

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あの時はどうすればいいかわからなかった――。

皆さんには、幼少期のそんな思い出はないだろうか。

大人になった今ならば、冷静に対応できるだろう。でも、当時は何もできず、パニックに。

そんな時に手を差し伸べてくれた大人っていうのは、それは頼もしく、そして輝かしく見えたものだ。

Jタウンネットが、皆さんの思い出に残っている「『ありがとう』と伝えたいエピソード」を募集したところ、埼玉県の20代女性、T村さん(仮名)が1通のメールを送ってくれた。

彼女のことを、「まるでヒーローのように救い出してくれた女性」が居たという。

T村さんが小学校低学年のとき、家族旅行の途中で立ち寄ったサービスエリアのトイレでの出来事だ。

■「叩いてもガチャガチャ動かしても、何をしても開けられず...」

車で家族旅行に出掛けた時のことです。

途中休憩でサービスエリアに寄り、母と2人でトイレに入りました。その時利用したトイレは、今のサービスエリアのように綺麗なトイレではなく古い作りのトイレで、鍵も古いタイプの回転式の鍵でした。

母も近くの個室に入ったようでしたが、しばらくすると「手洗い場で待ってるからね〜」と声が聞こえ、先に個室を出たようでした。

私も返事をし、個室から出ようとしました。

しかし、その時、鍵が全く動かなくなってしまったのです。わたしは個室の中に閉じ込められました。

今思えば大人ならばそれなりに力を加えれば開けられた程度だと思います。でも、子供の私には到底無理でした。

叩いてもガチャガチャ動かしても、何をしても開けられません。私は母を大声で呼びましたが、外側から開けられるはずもありませんでした。

■中で半泣きの私、外でパニックになる母、そして...

私は半泣き、母もパニックになってどうしようと騒いでいたその時、個室の上から2〜30代くらいの女性が内側に入ってきてくれたんです!

すぐに固くしまった鍵を開けると、笑顔でその場から去っていかれました。

あとで母に聞きましたが、その女性はジャンプをしてドア上部に捕まり、軽々とよじ登って個室内に入ったそうです。

母も私も、まるでヒーローのような登場と爽やかな去り際に感激しきりで、お礼も伝えることが出来ないまま終わってしまいました。

今でも女性の後ろ姿を忘れられず、私も誰かのピンチにはあの女性のように行動したいと思っています。

私が小学校低学年の頃の『あの時はありがとう』なエピソードです。

誰かに伝えたい「あの時はありがとう」、聞かせて!

名前も知らない、どこにいるかもわからない......。そんな、あの時自分を助けてくれた・親切にしてくれた人に伝えたい「ありがとう」を心の中に秘めている、という人もいるだろう。

そこでJタウンネットでは読者の皆様の「『ありがとう』と伝えたいエピソード」を募集したい。

読者投稿フォームもしくは公式ツイッターのダイレクトメッセージ、メール(toko@j-town.net)から、エピソードを体験した時期・場所、具体的な内容(どんな風に親切にしてもらったのか、どんなことで助かったのかなど、500文字程度〜)、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)、性別、職業を明記してお送りください。秘密は厳守いたします。

(※なお本コラムでは、プライバシー配慮などのため、いただいた体験談の一部を改変している場合があります。あらかじめご了承ください)

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