「海のにおいがしました」 やわらかな夕日に照らされた江ノ電の「ミニ踏切」が心をくすぐる

「海のにおいがしました」 やわらかな夕日に照らされた江ノ電の「ミニ踏切」が心をくすぐる

「海のにおいがしました」 やわらかな夕日に照らされた江ノ電の「ミニ踏切」が心をくすぐるの画像

2021年9月12日に投稿された、ある写真付きのツイートが、いま反響を呼んでいる。それはこの写真だ。

なんとなく引き込まれていきそうな、不思議な魅力を持った写真ではないか。

「7」(@_szuna)さんが投稿したツイートには、7万件の「いいね」が付けられ、今も拡散中だ(9月16日現在)。

ツイッターには、こんな声が寄せられている。

「画像に癒されました。海のにおいがしました」「空色のグラデーションと江ノ電の可愛い踏切」「切り取りもグラデーションも素敵」「なんて可愛らしい踏切」「スラダンを思い出します」「バックミュージックはサザンかユーミンです」

湘南の海を思い浮かべ、感慨にひたる人がいかに多いことか......。

投稿者・「7」さんの話を聞いてみよう。

■江ノ電のちいさな踏切

投稿者・「7」さんは、街の景観や風景を撮影する写真家だ。この写真を撮影したのは、「2021年2月21日、鎌倉高校前駅付近です」ということだった。

江ノ島電鉄の鎌倉高校前駅は、鎌倉市腰越一丁目にある。撮影したのは、「日が沈み始めた時間帯です」と、付け加えた。投稿者がコメントしたかったのは、「この時間帯の『江ノ電』が1番好きかもしれない」ということだ。

「頻繁に行ってる訳ではなく、たまに訪れて長時間撮影することがあります。踏切の足場を手前に、ミニ遮断機を奥にするために、広角レンズを使用して奥行感を意識しています。撮影した日は休日だったので、車が1台も通らないタイミングを、車で割と待ちました。快晴なのも良かったですが、雲があっても良かったかなと、撮影後感じました」(「7」さん)

相当にこだわりを持って、じっくり時間をかけて撮った、会心作だったようだ。

ツイッターの反応が大きかった原因の一つに、この撮影場所「鎌倉高校前駅付近」が、数々のアニメ、TVドラマ、漫画の舞台として知られていることも挙げられるだろう。

「聖地巡礼も兼ねていきたいんだよなぁ」といった声も寄せられていた。

ちなみに、駅の近くにある鎌倉高校前1号踏切は「SLAM DUNK(スラムダンク)の踏切」として、台湾からの観光客にも人気のある定番観光地となっている。

コロナ禍でなかなか訪れることができないファンたちにとって、心にしみる一枚となったのかもしれない。

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