階段は向こうか...って、アレ? 見えているのにたどり着けない「初見殺しのトラップ」がこちら

階段は向こうか...って、アレ? 見えているのにたどり着けない「初見殺しのトラップ」がこちら

階段は向こうか...って、アレ? 見えているのにたどり着けない「初見殺しのトラップ」がこちらの画像

まるでトリックアートのような階段がツイッターで話題になっている。

こちらは神奈川県在住の大学教員・伊藤雄一(@yuichi_itoh)さんが2022年2月24日に投稿した写真。

一見すると、なんてことはない階段の踊り場だ。投稿によると、伊藤さんは上から降りてきて、写真中央の通路を通って奥の階段へ向かおうとした。

しかし、通路だと思っていたものは、実は鏡に反射した景色。勢いよく歩いていった伊藤さんは、あわや激突という状況に。

脳がバグりそうになる絶妙な作りの階段に、ツイッター上ではこんな声が寄せられている。

「こんなん絶対そのまま突っ込むやつやん!」「急に自分の姿出て来るって想像するとくそビビるw」「異世界への入り口やん」

どうしてこんなことに? Jタウンネット記者は28日、投稿者の伊藤さんと、この踊り場のあるビルに入居している店舗を運営しているゼロミッション(東京都八王子市)に話を聞いた。

■「わかっているようで気付けていなかった」

伊藤さんが話題の踊り場を発見したのは23日、場所はショッピングセンター「エコタウン八王子大和田」の地下1階だ。

初めて同ビルを訪れた伊藤さんは、散策している途中に地下1階への下り階段を見つけた。投稿写真にあるような光景を目にし、通路が向こう側に繋がっているものだと勘違いし、そのまま直進したという。

「急に向こうから人が来たように見えたので、思わず声が出てしまいましたが実は自分でした。店内構造が分かっていて、そこで階段が折り返していることを知っていればそんなことはないと思います。まさに初見殺しかなと思いました」(伊藤さん)

たしかに、何も知らない人は伊藤さんと同じように勘違いしてしまいそうだ。

どうしてここまで絶妙な場所に鏡が配置されているのだろうか。記者がゼロミッションの広報担当者に質問してみたところ、この配置はビルが建設された当初からのもので「特に意味や意図は無い」とのこと。

ただ、やはりこれまでにも伊藤さんのように鏡にぶつかりそうになった人はしばしば居り、その度に注意書きの貼り紙を貼っては、いつの間にか貼り紙がはがれてしまって......ということを、何度か繰り返していたそうだ。

「我々としても、この鏡が勘違いされやすい問題は『わかっているようで気付けていなかった』ところでした。なので、こうしてこの鏡のことが大きく話題になって指摘されたことについてはありがたいと思うと同時に、改めてしっかりと安全面について考えなければならないと思いました」(担当者)

なお、28日14時現在、反響を集めた鏡には勘違いによる衝突事故を避けるための貼り紙が貼られている。

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