多い?少ない? 満員電車のリュック、13人に1人が「背負ったまま」

多い?少ない? 満員電車のリュック、13人に1人が「背負ったまま」

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ギュウギュウ詰めの満員電車。目の前の乗客は、なぜかリュックを背負ったまま。こっちにガンガン荷物がぶつかってくるのに、相手は知らんぷり。こいつ、いったい何考えてるんだ――

こんなイライラ体験、あなたも過去に味わったことがあるのでは。都内に通勤している記者は、何度も何度も経験している。う〜ん、思い返してみると、なんだかイライラしてくる...!

実は、日本民営鉄道協会が2018年12月20日に発表した電車内での「迷惑行為ランキング」でも、上記のような行為を指す「荷物の持ち方・置き方」がトップに。そのうちの7割近くが、リュック問題をとくに迷惑だと感じているという。

それでは、電車内でリュックを背負ったままにする人って、一体どれくらいいるのだろうか。Jタウンネットでは、7月23日から12月21日にかけて、「電車内混雑時のリュック、前に抱く?背中に背負う?それとも手に持つ?」と題した都道府県別のアンケート調査を実施していた。

はたして、その結果は――。

東京と大阪を比べると...

こちらが、アンケートの結果をまとめた円グラフだ。見ての通り、過半数を超える57.1%(302票)を獲得したのは「前に抱く」派。次いで、「手に持つ」派が35.2%(186票)を占めた。

このように、混雑した車両内ではリュックを背負わないという人が全体の92.3%、ほぼ大半を占めた。周囲の乗客へ配慮しての対応だろう。なかには、今回の投票を呼び掛けたJタウン記事に対して、

「そもそも、リュックを使うな」

と過激なリプライ(返信)をするツイッターユーザーも出ていた。

ただ一方で、「背負ったまま」派も7.7%(41票)。およそ13人に1人が、満員電車でもリュックを背負い続けると答えた計算になる。あなたは、この数字をどのように見るだろうか。

地域別でみると、突出した数字が出たのが岡山。寄せられた票数は決して多くはなかったものの、なんと「背負ったまま」派が100%だったのだ。これは電車の混雑具合が、投票結果に影響したとみることができそうだ。


実際、ツイッターには「九州の地元はそもそも通勤ラッシュがないので、東京に来てから混雑時はリュック前抱えが気遣いみたいに聞いた」との意見も。その上でこのユーザーは、満員電車でリュックを背負わないことについて、

「都会ならではのローカルマナーだろうね」

との見解を示していた。

ちなみに、東京と大阪の「背負ったまま」率を比較してみると...。東京は6.4%と、全国平均を下回る結果に。一方、大阪では22.2%と、リュックを背負い続ける人が平均よりも多い結果となった。

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