これはビビり散らかすわ 玄関の郵便受けに「大量の万札」が入っていた件→事の顛末を当事者にきいた

これはビビり散らかすわ 玄関の郵便受けに「大量の万札」が入っていた件→事の顛末を当事者にきいた

これはビビり散らかすわ 玄関の郵便受けに「大量の万札」が入っていた件→事の顛末を当事者にきいたの画像

「ポスト開けたらこれで超ビビった」

そんなコメントと共に投稿された写真が、ツイッター上で話題になっている。

一体ポストの中に何が入っていたのだろうか。気になる実物の写真が、こちらだ。

郵便受けの中に入っているのは、大量の1万円札。なんだか穏やかじゃない事態だ......と思いきや、お札をよく見ると、「玩具銀行」の文字が。

こちらは、埼玉県在住のツイッターユーザー・こげクリーム(@kogecream)さんが2022年5月18日に投稿した写真。

こげクリームさんの別の投稿によれば、このお札は子供が使っていた玩具のお札。本物みたいなデザインのおかげで生み出されたドキリとさせられる状況に、ツイッター上ではこんな声が寄せられている。

「あぁビックリした。良く見たら壱万円の上に玩具銀行ってちゃんと書いてあるんですね」「ガチで本物かと思った...」「令和の時代に庶民の味方ネズミ小僧が居るのか?と思っちゃった」

■友達と逃走中ごっこをする時の「賞金」

Jタウンネット記者が23日、投稿者のこげクリームさんに話を聞くと、「郵便受けの中の札束」を発見したのは18日の13時ごろ。自宅の玄関でのことだ。

「私が休みの日に、ウォーキングから帰ってきてポストの中の郵便物を出した後、底に何か残っていると思って見たら札束だったのでビックリしました。開けた時はちょうど画像のようにフレームで真ん中の文字が見えず、一瞬本物のお金かと思いましたが、見たら長男が昨日遊びに使っていたオモチャのお金とすぐわかりました」(こげクリームさん)

最初は「何で??」とビックリしたこげクリームさんだったが、すぐに長男の仕業だと思い至り、「何でこんなところに入れたんだ(笑)」と笑ってしまったそうだ。

ちなみにポストに入っていた玩具のお札は、こげクリームさんの父が孫である長男の遊び道具として、近所の100円均一で購入してきたものだという。

「恐らく元々は100枚束だと思います。これは一万円札のみのものですが、他にもミニサイズの各紙幣、ほぼ原寸の硬貨など、いろいろな種類のお金のオモチャが実家にあります。長男はフジテレビの番組『逃走中』が好きで、友達と逃走中ごっこをする時の『賞金』として使うために、この一万円札だけ実家から自宅に持って帰ってきました」(こげクリームさん)

そうして遊びで使ったお札たちを家の中に入れるのを面倒くさがった長男が、ポストの中に放り込んだ、というのが真相のようだ。

投稿がツイッター上で話題になったことについて、こげクリームさんは

「(長男がポストにお札をいれたことを)親へのドッキリやイタズラと思って、『成功した』と褒めてくださる方もいて、不思議とちょっと嬉しく思いました」

とコメント。一方、息子が入れたものだと知らない人からは、ポストに現金を入れることで家主がその様子をSNSに投稿することを狙い、住所とSNSアカウントを結びつけるための悪意ある手段なのではないか、と心配する声もあったという。

■「意味不明なもの」が郵便受けに入っていたら→要注意!

記者が23日、全国防犯住宅推進機構の専務理事・トータルセキュリティアドバイザーである梶田勝さんに話を聞いたところ、「郵便受けに現金、汚物が入れられていたという事案は沢山あるようです」と語る。

「ただ、SNSにそれらの写真をあげたことで、実際に住所を特定されて被害にあったという案件は、全国防犯住宅推進機構では把握しておりません」(梶田さん)

とはいえ、郵便受けに投入されたものの写真をSNSに投稿することで、そのほかの情報と関連付けて個人情報が特定されてしまう可能性はあるため、

「建物や住所の一部などをSNSにあげるのは絶対にやめましょう。また、万が一見覚えのないお金や物品を見つけた際は、触らずに速やかに警察に連絡をしてください」

と注意を呼び掛けた。

幸い、こげクリームさんの例は事件性のないものだったが、もし自宅のポストや玄関先に見知らぬ物が置かれていたら、ネット上には書き込まず、すぐに警察に届け出てほしい。

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