真夜中に食べる「朝ごはん」 斬新すぎるモーニングサービス、大阪・心斎橋のバーで始まる

真夜中に食べる「朝ごはん」 斬新すぎるモーニングサービス、大阪・心斎橋のバーで始まる

プレ朝ごはん(和)・(洋)

大阪・心斎橋のバー「喫茶とお酒 ちづ」で2019年3月20日から、一風変わったモーニングサービスが提供される。


夜中に食べる「プレ朝ごはん」。深夜に提供するにも関わらずこのネーミング、かなり違和感を覚えてしまう。いったい、どういうことだ?

帰る時は「いってらっしゃい」

御堂筋からも近いこのお店は、昭和喫茶好きという店主の篠崎知津子さんが切り盛りしている。焼酎などのお酒のメニューはもちろん、喫茶の名前に恥じないその場で豆を挽いて淹れるサイフォンコーヒーやナポリタンを揃えている。

今回の「プレ朝ごはん」は、五穀米と出汁巻きに筑前煮、サラダの和セット。


チーズトーストとバタートースト、目玉焼きにサラダ、フルーツ盛り合わせを揃えた洋セットの2種類が用意される。


どちらも1日限定5食、価格はコーヒー付きで1500円(税込)。朝ごはんにしてはガッツリと食べられるメニューだ。

店の営業時間は18時から翌3時まで。プレ朝ごはんとはいえ、早すぎるような気もする。

Jタウンネット編集部は2019年3月13日、「喫茶とお酒 ちづ」の担当者に取材した。

そもそも夜の営業であるにも関わらず「朝ごはん」の形態にこだわるのはなぜなのだろうか。

「閉店前の最後の時間に来ていただけるお客様もいます。閉店時間が3時ですので閉店した後に出勤する方もいます。たっぷり遊んだ次も元気に仕事をしていただくためにも『朝ごはん』にしました」

閉店近い時間に来店する客を「おはよう」で出迎え、帰る時には「いってらっしゃい」と見送るといい、時間のズレはあっても朝ごはんの方がマッチする。

18時から営業しているが、何時からこれが提供されるのかを聞くと、

「18時からです。我々の店では18時も夜中です」

とコメント。「お客さまの好きなようにいただいてほしい」とも話しており、生活習慣が多様化する中で柔軟な姿勢を見せている。

酒を浴びるほど飲んで、コーヒーを飲んで一服。締めはプレ朝食で新しい朝を迎えるというのも中々粋かもしれない。

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