Bリーグ初代王者になった「栃木ブレックス」って、どんなチーム?

Bリーグ初代王者になった「栃木ブレックス」って、どんなチーム?

「リンク栃木ブレックス」ウェブサイト


2017年5月27日、東京・代々木第一体育館に詰めかけた1万人の観客の前で、プロバスケットボール「Bリーグ」の初代チャンピオンに輝いたのは、「リンク栃木ブレックス」だった。しかし、「栃木にプロバスケットボールのチームがあったんだ!」と驚いた人もいたかもしれない。チームを知らなかった人けっこう多かったのでは......?

そこで遅ればせながら、Jタウンネット編集部は調べてみた。

キャプテンは、あの田臥勇太!

日本の男子プロバスケットボールリーグ「Bリーグ」がスタートしたのは、昨年9月のことだ。「Bリーグ」はB1とB2に分かれており、それぞれ18クラブで構成されている。その頂点に立ったのが、「リンク栃木ブレックス」だ。

本拠地は、栃木県宇都宮市。ホームアリーナは「ブレックスアリーナ宇都宮」こと、宇都宮市体育館だ。宇都宮といえば餃子が有名だが、これからはプロバスケットボールも忘れてはいけない。

チーム名のブレックスは、「BREAK THROUGH(現状を打破する)」という英語から作った造語。またREXという言葉は、ラテン語で王者を意味するという。

チームカラーのネイビーブルーは、栃木県と姉妹提携している米国インディアナ州のNBAチーム「インディアナ・ペイサーズ」に敬意を表しているとのこと。

現ヘッドコーチは、米国人のトーマス・ウィスマン。2009-2010シーズンに、JBL(当時の所属リーグ)優勝に導き、今回、2016-2017シーズンには「Bリーグ」優勝に導いた名将である。


選手の中の代表的な存在は、なんといってもキャプテン・田臥勇太選手だ。

田臥選手は神奈川県横浜市出身。バスケットボールの名門校として知られる秋田県立能代工業高校に進み、高校総体、国体、全国高校選抜の3大タイトルを3年連続で制し、一躍その名を全国に轟かせた。世界ジュニア選抜に選ばれたこともある。2004年、フェニックス・サンズの開幕ロースターに入り、日本人初のNBAプレーヤーとなる。2008年、「リンク栃木ブレックス」に入団以来、このチームでプレイしている。

ポジションはポイントガード。身長173センチと小柄だが、スピード、パスセンス、視野の広さ、正確なジャンプシュートと、どれをとっても超一流のプレーヤーだ。

2017年6月3日、宇都宮市内で「優勝記念パレード」が開催される。時間は、11時から11時30分まで。コースは、栃木県庁から宇都宮市役所まで。また同日12時から14時まで、宇都宮市オリオンスクエアで「リンク栃木ブレックス2016-17優勝報告会」が開催される。


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