恋する女子は、筑後市へ行け!? 3人の「ファーム女子」がPR動画で奮闘

恋する女子は、筑後市へ行け!? 3人の「ファーム女子」がPR動画で奮闘

恋木神社(flickr.com

「恋命(コイノミコト)」をまつる恋木神社(こいのきじんじゃ)を擁し、「恋のくに」として知られる福岡県筑後市。

そんな筑後市が制作した「恋のファーム(ハート)Chiku?Go!」(※(ハート)は記号のハートマーク)と題したPR動画も、名前の通り「恋」に関わるものだ。3人の女子が恋に奔走する姿を描きながら、筑後市のPRもきっちりと行う「したたかさ」は、恋に全力な女子さながらだ。


「ただのボール球に見えても チャンスはあるものよ」

「恋のファーム Chiku-Go!」は、ポップで可愛らしい旋律に乗せて、「恋の2軍」を自称する「ファーム女子」3人組が恋の1軍入りを果たすべく、恋の特訓に励む、というストーリーだ。

初代福岡ティーングランプリを獲得し、動画でセンターを務める立木綾乃さん、ダンスボーカルユニットの「Rev.fromDVL」の元メンバーの橘沙希さん、福岡のCMやドラマに出演する榎田さとかさんの3人が「ファーム女子」として動画に出演。動画の最後には福岡ソフトバンクホークスの高橋純平投手も登場する。

途中、

「そうよ 弱い自分出せるものは恋を制するの」
「恋は駆け引き 打たせて取るの カレのアクション 引き出すのなら とにかくホメとく ハードル下げとく ハートを入れとく」

など、乙女のように恋に悩んでいたり、戦略的な部分がうかがえる歌詞もみられ、恋する女子ならではの可愛らしさが引き立つ。

また、「恋のストライクゾーンは 広めの方がイイ ただのボール球に見えても チャンスはあるものよ」となかなか毒のある歌詞もあるのも面白い。

2018年2月14日に公開されてから、約1か月で再生数は8万回を超える。筑後市役所の建設経済部商工観光課の担当者は、Jタウンネットの取材に対して、「市役所でも『見ました』『いいものをつくったね』などとお声がけいただくこともあり、ご好評いただいています」と語る。

もともとは、九州新幹線の筑後船小屋駅の開業を機に「筑後市観光推進実施プラン」(11年3月12日)を策定し、筑後市を「恋のくに」としてPR活動を開始。その一環として今回の動画を制作したという。

「恋木神社に訪れる若い女性や、また福岡ソフトバンクホークスのファンの女性である『鷹ガール』に向けた動画になります。そういった女性はSNSなどを活用した情報発信の能力が非常に高いので、そういった力を筑後市のPRにも活用できればと思います」

と制作の理由を語った。なお、動画の「ファーム女子」はオーディションで選ばれたといい、

「『ファーム女子』という名前は、福岡ソフトバンクホークスの2軍、3軍のいわゆる『ファーム』が筑後市にあることが背景にあります。今後も筑後市のPRを検討しておりますので、その際にもご協力いただければと思っております」

と、今後に含みを持たせた。

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