はがれたタイルを「タイル風のシート」で補修 京急・金沢文庫駅の珍光景は、なぜ生まれたのか

はがれたタイルを「タイル風のシート」で補修 京急・金沢文庫駅の珍光景は、なぜ生まれたのか

タイルを印刷したもので補修した個所(京急電鉄提供)

京浜急行・金沢文庫駅(横浜市金沢区)で目撃された珍事件に、注目が集まっている。

現場は同駅構内の階段横の壁。タイルがはがれたようなのだが、その補修はタイルを印刷した紙のようなもので行っていたのだ。Jタウンネットは、何が起きたのか、京急電鉄に疑問をぶつけてみた。

「お客さまの衣類等を汚す恐れがあるため応急措置として」

問題の場所は、三浦海岸方面など下りホームに向かう階段だ。

なぜこのような事態となってしまったのか。京急電鉄広報課は次のように説明した。

「将来的に大改修が必要か否か検討するため、穴を開けて壁面内部の調査しており、その後、養生を行っておりましたが、養生材が剥がれてしまい、その穴から砂やほこりが落ち、お客さまの衣類等を汚す恐れがあるため応急措置としてこのようなものを貼り付けました」

広報課によると、調査を行ったのは2017年1月で、はがれたところに駅構内のタイル柄を同じパウチ(プラスチック製のシート)を張り付けたのは18年7月上旬だとのこと。その後、7月下旬から8月上旬にかけてツイッターで話題になったが、すでに8月初め、修復に向けてパウチは取り外されている。

ツイッター上では、

「高い所にあるの諦めてて草」
「この会社って、時々斜め上のことをするんだよなぁ...orz 沿線民としては、そこがまた愛おしいんですけどね」
「その手があったか!」

と面白がる反応が上がっている。

こうした反応に、京急電鉄は

「駅係員による応急措置がここまで話題になるとは思わず、驚いています」としている。

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