京都のラーメン二郎、看板が真っ白に 景観条例違反で対応か

京都のラーメン二郎の看板が真っ白に変化 世にも珍しい「白い二郎」が誕生

記事まとめ

  • 2017年4月オープンのラーメン二郎京都店の看板は、当初はほかの店舗と同じ黄色だった
  • 5月25日頃から、看板の背景が「白」に変わったとの報告がツイッターに寄せられている
  • 変更の理由は明かされていないが、京都市の景観条例違反で対応したか

京都のラーメン二郎、看板が真っ白に 景観条例違反で対応か

京都のラーメン二郎、看板が真っ白に 景観条例違反で対応か

きば@令和生まれ(@kibaichi

2017年4月にオープンしたラーメン二郎の京都店。開店当初はほかの店舗と同じく黄色い看板だったが、19年5月下旬、看板にある変化が起きた。

それは看板の背景が「白」に変わったこと。理由は定かではないが、世にも珍しい「白い二郎」が誕生することになった。


店舗は意味深ツイート

看板が白くなったとの報告は、5月25日頃からツイッターに寄せられている。それ以前の来店客のツイートを調べると、18日までは黄色い看板を使用していたことが確認できる。どうやら、その期間中に看板が変わったらしい。

変更の理由は明かされていないが、ラーメン二郎京都店のツイッターアカウントは22日、こんな意味深な投稿をしている。

景観条例・・・
- ラーメン二郎 京都店 (@jiro_kyoto) 2019年5月22日

翌23日には、こんな投稿も。

おはようございます!早朝に失礼します!本日から営業再開予定でしたが、都合によりお昼の部は休業になります!本当に申し訳ないです。
夜の部は営業いたします!勝手いたしますが、よろしくお願いしますm(_ _)m
- ラーメン二郎 京都店 (@jiro_kyoto) 2019年5月23日

店舗がある京都市は厳しい景観に関するルールがあることで知られる。京都の景観を損なわないように、条例により看板などに使用できる色が決まっている。実際、京都市のホームページをみると、以下のような例が。


簡単に言うと、派手な黄色など基準外のカラーは、看板に使用できる面積が決まっている。当然、全面使用はNGだ。

そう考えると元々の看板で2年近く営業出来ていたのが奇跡にも思える。


念のため、31日に京都市の市街地景観課の屋外広告物担当にラーメン二郎京都店の看板について取材を試みたが、

「個別のケースについては、個人情報のため答えられない」

との回答だった。

そこで、都市計画局広告景観づくり推進室の担当者に、今まで使われていた黄色い看板について聞くと、店舗がある左京区の一乗寺里ノ前町はかなり規制が厳しい地域だという。

また、インターネットで実際に黄色い看板を見てもらうと、あくまで一般論としたうえで、

「彩度が高いと思うので、基準には該当しない。条例としては違反」

とコメントした。

店舗の前に到着しても違和感を抱きそうだが、全国にあるラーメン二郎の店舗でもレアな看板。それたげにSNSでも注目を集めている。

I'm at ラーメン二郎 京都店 - @jiro_kyoto in 京都市, 京都府 https://t.co/BGEpzep2HB pic.twitter.com/DaWKP6Oa5c
- きば令和生まれ (@kibaichi) 2019年5月31日

京都二郎
控えめ脂炊き込みご飯卵白くなった看板
脂物語アブラモノガタリ───開幕。 pic.twitter.com/AAN3LtcbYD
- ふぶきち (@hubukichi) 2019年5月28日

関西圏に初の店舗として注目を集めた京都店。今後は看板の珍しさも魅力の一つになるかもしれない。

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