有楽町ガード下からゲーセンが消える 「ジョイランド ザボン」7月25日で閉店

有楽町ガード下からゲーセンが消える 「ジョイランド ザボン」7月25日で閉店

この看板、見覚えあるのでは?

東京・JR有楽町駅近くのガード下にあるゲームセンター「ジョイランド ザボン」が2019年7月25日に閉店する。


1978年にオープンし、40年以上にわたって親しまれた。閉店の情報を聞きつけた筆者は、19年7月10日に現地へ向かった。

画面の中で生きている

ジョイランド ザボンはJR有楽町駅近くのカレーショップC&C有楽町店の裏側と北側の入り口がある。

特にC&C有楽町店裏手のレトロな看板は有名で、中に入ったことはなくても看板と場所だけは知っているという人もいるだろう。


16年12月10日放送の「出没!アド街ック天国」(テレビ東京系)が有楽町を取り上げた際にも18位にランクイン。懐かしいゲームが並んでいることなどが紹介された。


筆者が訪れると入り口には閉店の知らせが張られており、

「この度『ジョイランド ザボン』は、7月25日(水)の営業終了をもって閉店することとなりました」

と書かれている。

筆者が訪れたのは7月10日の14時過ぎ。平日にも関わらず多くのお客でにぎわっていた。

数ある懐かしいゲームの中で筆者が選んだのはこちら。


「スーパーワールドスタジアム2001」だ。ゲームのタイトルにもある2001年からかなりプロ野球も変わってしまった。懐かしのチームや選手に会いたいがために、ちょっと仕事をサボった。


今はなき大阪近鉄バファローズと名前が変わった横浜ベイスターズのオープン戦で一息。近鉄が出てくる野球ゲームを有楽町で遊べるとは、まさに天国だ。

在りし日のチームと存分に遊んで、この場を去った。

帰り際に店員さんに閉店の理由を聞くと、立ち退きではなく様々な理由が重なっての閉店で、多くは語れないという。

懐かしい香りがするゲームセンターもあと2週間。多くのビジネスパーソンの休憩を支えた場所とお別れの時だ。

ツイッター上には、

「非常に残念です」
「半世紀近く続いた独特の雰囲気を失うのは惜しい」

などと閉店を惜しむ声が寄せられている。

関連記事(外部サイト)