一生行かなそうな都道府県ランキング 3位福井、2位島根、無念の1位は...

「一生行かなそうな都道府県」を調査 1位は佐賀県で、2位以下を大きく引き離す

記事まとめ

  • Jタウン研究所は、「一生行かなそうな都道府県」に関して、アンケート調査を行った
  • 1位は全体の約1割の得票を集めた佐賀県で、2位以下をはるかに引き離す結果に
  • 2位は島根県、3位は福井県で、4位は茨城県と鳥取県が同率となった

一生行かなそうな都道府県ランキング 3位福井、2位島根、無念の1位は...

一生行かなそうな都道府県ランキング 3位福井、2位島根、無念の1位は...

「一生行かなそうな都道府県」ランキング(1位〜4位) Jタウンネット調査結果より

世界地図を広げてみると、日本というのは小さな国なんだなと思うことがしばしばだ。アメリカや中国、ロシアなど大国の面積と比較すると、なんとちっぽけな島国なのかと実感せざるをえない。

ところが、その狭い日本の中でも、実際には訪れる機会がない都道府県所はけっこうあるものだ。

例えば、九州の人からすれば、東北というのはなんとなく縁が遠い土地に思えるだろう。もちろんその逆も同じだ。距離が遠ければ遠いほど、訪れる機会は少ないだろう。このまま一生訪れる機会がないかもしれない、そう思う県もあるだろう。

そこでJタウン研究所では、「一生行かなそうな都道府県」に関して、アンケート調査を行った(総投票数3997票、2019年10月25日〜12月13日)。

はたして、その結果は――。

なんだか納得の結果に

第1位は、佐賀県だった。投票数458票、全体の11.5%、全体の約1割の得票を集めた。10人に1人が、一生行かなそうなのは佐賀県、と答えたのだ。2位以下をはるかに引き離して断然トップという結果となってしまった。

まさかとは思ったが、やはりという気がしないでもない。

次に第2位は、島根県で、7.8%である。3位は福井県、5.8%。4位は茨城県と鳥取県、4.6%と同率だ。スターバックスの出店が最後だった、地域の魅力度ランキングが低い、知名度が低い、などと揶揄されたことを思い起こす人もいるだろう。そんなこともあった、確かに。

しかし、それらを抑えて、ぶっちぎりの1位となったのが、佐賀県というわけだ。逆に、これはこれで、すごいことかもしれない。

6位以下の結果は...?

6位以下を見ると、岩手、沖縄、山形、徳島、青森と続いている。やはり距離的に大都市から離れている県が多いのは、仕方がないことだろう。沖縄はもちろんだが、東北、四国など、地理的に不利と言うしかないだろう。

地理的な面で言えば、4位の茨城、11位の群馬、13位の栃木県と北関東の3県が上位に入っているのは、なぜだろう?

 

一応、首都圏の北部に位置しており、けっして距離的には離れているとは言い難い。地理的に不利とは言えないにもかかわらず、「一生行かなそう」と挙げられているのはどういうこと? 

一応、調査結果の詳細を見てみると、東京都の得票のうち、茨城は4%、栃木は2.1%、群馬が2.9%だった。必ずしも上位ではない。だが大阪府の場合、茨城は7.7%、栃木は8.2%、群馬が7.7%となっている。

つまり関西以西、西日本の人にとっては、北関東は「一生行かなそう」率がメチャ高い傾向があるようだ。それはそれで仕方がない、と北関東民はあきらめるしかないのだろうか。

このランキングを細かく見ていくと、いろいろと突っ込んでみたくなるかもしれない。とくに「一生行かなそうな県」上位の県民とっては......。

栄えある「最下位」は...?

そこで気分を変えて、下位の県を見ておこう。


「一生行かなそうな都道府県」の最下位に輝いたのは、静岡県だった。

つまり行きそうな県トップということだ(なんだかややこしくで、ごめんなさい)。富士山のお膝元は強かった。しかも東海道新幹線が走っている。東名高速道路も......。日本の大動脈が貫いているわけだから、行く確率は高い。行くまいと思っても、通ってしまうだろう。

日本が誇る古都を抱える奈良県、京都府も最下位争いで奮闘している。一度は行ってみたいと、多くの人が思っているということか。それとも修学旅行などでもう既に行っているからなのか。どちらにしても、何度行っても、また行きたくなる見どころが豊富であることは間違いない。

こうやってランキングを俯瞰していると、我が島国・日本も、狭いように見えて、実はなかなか広い。知らないところが、まだまだたくさんありそうだ。「一生行かなそうな」などと言わずに、47都道府県すべて、一度は訪れてみたいものだ。目指せ、全都道府県制覇!

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