社会人だからって何様なの? 「学生の電車マナー」めぐる苦言に女子高生が怒りの反論

社会人だからって何様なの? 「学生の電車マナー」めぐる苦言に女子高生が怒りの反論

社会人にはウンザリ!(画像はイメージ)

大人からの苦情に女子学生が吠えた――。

先日Jタウンネットが「学生VS社会人『電車マナー』バトルが止まらない 『勉強を言い訳にするな』『社会を学べ」」を掲載したところ、学生から沢山のメールを頂いた。際立ったのは、社会人だって「電車マナー」を守っていないという意見である。

「女性専用車両になんでもない顔で乗ってくる男の人」
「車両内で化粧をする女の人」
「妊婦さんに席を譲ろうと立った瞬間に横取りする人」
「ツムツムなどのゲームやエステの予約が、私たち学生の勉強よりも大切ですか。少しは勉強している私たちに気を使って欲しいです」

怒りよりも悲しみに近いメッセージは、女子学生たちから届いたものだ。少しでいいから「社会人は自分の振る舞い方を考えて欲しい」と彼女たちは懇願する。


「大人たちも自分を見直して」

毎日神戸鉄道を利用するという兵庫県在住のHさん(10代女性)は、確かに学生側にもマナー違反することはあると前置きした上で、大人も守れていない人は多いと口を開く。

「邪魔にならないようにとちゃんと持ったり置いたりしている私たちの大きな荷物をこれみよがしに蹴ったり舌打ちしてくる人...。イライラすることがあってついしてしまう、忙しかった、または気づなかったのかもしれません

しかし、それもまた言い訳であって、私はその大人たちも自分を見直して欲しいと思うのです。子供は親以外の『公共の場にいる人間』から社会のルールを学ぶのですから」

学生からしてみれば、大人という存在は大きな背中なのだ。だが規範であるはずの大人のごく一部には、学校に直接苦情を入れる人もいるらしく...。

神奈川県在住のOさん(年齢不明女性)の学校に、以前電車内の学生のマナーに対して苦情が来たという。指導する先生から、その話を聞いたとき、同じ学校の生徒が世間の人に迷惑をかけたのだと、申し訳ない気持ちになったという彼女。しかし、なぜ学生だけが矢面に立たされなければならないのかと、疑問に思ったという。

「私たち学生だって、大人に文句を言いたいことがたくさんあります。しかし、大人には制服が無いので私たちはどこに苦情を入れればいいのでしょうか」

そんな彼女も、社会人への文句を書き連ねる。

「イヤホンの音漏れが酷い。何の音楽を聞いているのか知りませんが、漏れた音楽が車内で聞こえてきて不快です」
「香水の匂いがきつい。仕事に行くだけなのに過度なオシャレは必要ですか」
「荷物の持ち方が悪い。学生の大きなカバンより邪魔です」

学校に苦情を入れる前に、自分の振る舞い方をもう一度振り返って欲しいと記した。

学生は会社に苦情を入れられない

学生だって大人に苦情を言いたいのだ。そう嘆く声は少なくない。

毎日片道1時間程度かけて、満員電車で学校に通うという千葉県在住の女子高生Pさん(年齢不明女性)は、学生は制服を着ているため注目されやすいと話す。また、ジャージを着るため、大人はすぐに学校へクレームを入れることは容易いが、学生は酔っ払いが泥酔していても所属会社へ連絡することはできないと述べる。

「どうして学生だけがこのように言われないといけないのでしょうか。学生は制服やジャージを着ていますから直ぐに学校にもクレームをつけられますが、例えば酔っ払いが泥酔していてもいくら不快に思ってもその人の所属する会社に連絡することはできません。
大人も会社のエンブレムなどで、いつでも身元がわかるようにすべきです。
さらに言わせてもらうと高校1年生なんてほとんど中学生のようなものです。社会を学べというのであればその社会を学んでいる最中の学生に対して、『もっと優しい心を持てないんでしょうか』と言いたいです」

女性たちから寄せられた声に社会人はどう答えるべきなのだろうか。

満員電車で体験した、イライラしたこと大募集

Jタウンネットは、引き続き学生サイドの意見を大募集している。もちろん、読者の皆様の「満員電車のイライラ体験談」もお寄せいただきたい。

読者投稿フォームもしくは公式ツイッターのダイレクトメッセージ、メール(toko@j-town.net)から、乗車していた電車名、具体的なエピソード(どんなことにイラッとしたのかなど、500文字程度〜)、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)、性別、職業を明記してお送りください。秘密は厳守いたします。

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