すごく危険な任務が待ってそう... 「進撃の巨人」と異例コラボ、大分県警の採用ポスターに反響

すごく危険な任務が待ってそう... 「進撃の巨人」と異例コラボ、大分県警の採用ポスターに反響

「紅蓮の弓矢」が脳内再生される(画像は竹naporitan1946さん

人類と巨人の戦いを描いた人気漫画「進撃の巨人」。講談社の「別冊少年マガジン」で連載中、アニメ・映画化により幅広く支持を集めている。

そんな進撃の巨人の「意外なコラボ」がツイッターで話題になっている。


「大分の県警」

大分を舞台にした新作映画のポスターだろうか。しかし絵はどう見ても「進撃の巨人」、タイトルもそのパロディだろう。よく見ると「大分県警察官募集」の一文があるが、これはまさか...。

お察しの通り、これは大分県警による2020年度の採用ポスター。県内の警察署や公共施設、JR大分駅などに掲示されている。 5月23日にツイッターユーザーの竹(@naporitan1946)さんが紹介したことで、反響を呼んでいる。

このポスターにツイッターでは、

「本部採用を内地って言いそう」
「面構えも違いそうw」
「なんの成果も得られなさそう」
「志願しようとするハードルが上がった気がするんだけど、気のせい??」

といった、本編中に登場する設定やセリフを元にしたコメントが寄せられている。

アニメとのコラボは「初めて」

Jタウンネットは25日、大分県警の採用担当者に詳しい話を聞いた。

ポスターは就職活動の情報解禁日である3月1日から掲示。担当者は「進撃の巨人」とコラボした経緯について、次のように話している。

「採用ポスターやパンフレットは毎年作成しています。今年は作者(諫山創さん)が大分出身ということで、県内に住んでいる諫山さんの父を通して講談社に許可を取りました」

諫山さんは大分県日田市出身。ポスターは講談社から提供されたイラストを使って業者向けにコンペを開き、その中から内容が良かったものを採用した。採用ポスターにおける漫画・アニメとのコラボは今回が始めてだという。

ポスタービジュアルは採用パンフレットの表紙にも使用され、大学や高校で配布している。学生の反応を聞いてみると、

「新型コロナウイルスの影響で今年は学生と会う機会が少ないですが、3月上旬に行った説明会では、有名なアニメなので『おおっ』という声が聞かれました」(採用担当者)

とのこと。学生だけでなく、他の県警からも参考にしたいと問い合わせがあったという。

担当者はポスターがツイッターで話題になっていることについて、

「『進撃の巨人』をきっかけに警察官に目を留めてもらって、興味を持っていただければ嬉しく思います」

としている。

ポスターは21年2月末まで掲示する予定。

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