2020年「流行してなかった語」大賞 読者投票1位は「まぁねぇ〜」

2020年「流行してなかった語」大賞 読者投票1位は「まぁねぇ〜」

"流行してない語大賞"を発表

2020年「流行してなかった語」大賞 読者投票1位は「まぁねぇ〜」

記事画像

「ユーキャン新語・流行語大賞2020」のノミネート30語。これらは確かに2020年に流行していた言葉なのだろうが......正直なところ、聞いたことのないような言葉も見受けられなかっただろうか。

そこで、Jタウンネット研究所では、「『流行語大賞』ノミネート語の中で、もっとも『流行してない』と思うのは?」という質問でアンケート調査を行った(総投票数3207票、2020年11月25日〜12月1日)。

はたして、その結果は――。

3位「フワちゃん」、2位「愛の不時着/第4次韓流ブーム」...

もっとも「流行してない」言葉、第1位は514票の「まぁねぇ〜(ぼる塾)」だった。

これは全体の16.0%を占めており、およそ6人に1人が、この言葉が「もっとも流行してない」と思っている様子。筆者も、ノミネートされた30語の一覧をみて初めてこの単語を知ったクチだ。

「まぁねぇ〜(ぼる塾)」とは、吉本興業に所属のお笑いグループ「ぼる塾」のボケ担当、田辺智加さんがネタの中で時折口にするセリフ。田辺さんが、ツッコミ担当のあんりさんに適当な言葉でおだてられた際などに発するお決まりの返答らしいのだが......。「流行した」と感じる人はあまり多くなかったようだ。

第2位は、344票(10.7%)が集まった、「愛の不時着/第4次韓流ブーム」である。

「愛の不時着」は、日本国内では2020年2月からネットフリックスで配信されていた韓流ドラマだ。韓国の財閥令嬢であるユン・セリ(演:ソン・イェジン)と、朝鮮人民軍軍人のリ・ジョンヒョク(演:ヒョンビン)とのラブストーリーを描いた作品で、日本ではこれが火付け役となり、「第4次韓流ブーム」が到来したと言われている。

第3位は、2位と1票差の343票(10.7%)で、「フワちゃん」だ。ユーチューブやバラエティー番組などで活躍するフリーのお笑いタレントで、その奇抜なファッションと自由すぎる言動が注目され人気を集めていたようだが......「流行した」とまで感じる人は少ないということだろうか。

また第4位は、310票(9.7%)の「時を戻そう(ぺこぱ)」。

19年12月に放送された「M-1グランプリ2019」で、決勝に進出したことをきっかけにブレイクしたお笑いコンビ「ぺこぱ」。そのツッコミ担当である松陰寺太勇さんがネタ中などに発するセリフだ。筆者の周りでも、特に何事かを仕切り直す際にこのセリフを言う人が何人かいた。

そして第5位は、309票(9.6%)、「新しい生活様式/ニューノーマル」だ。

新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、厚生労働省は緊急事態宣言下の5月、「『新しい生活様式』の実践例」を公表。「身体的距離の確保」や「マスクの着用」、「手洗い」などの感染対策を取り入れて生活するよう呼び掛けた。

テレワークやオンライン飲み会などウイルス感染の予防を前提とした新たな暮らし方(ニューノーマル)は徐々に定着し、一時期はテレビやネットでよく目にする言葉ではあったが......流行語としては微妙と評価されたのだろうか。


なお、12月1日、「2020ユーキャン新語・流行語大賞」が発表された。トップ10は「愛の不時着」、「あつ森(あつまれ どうぶつの森)」、「鬼滅の刃」、「アベノマスク」、「アマビエ」、「オンライン○○」、「GoToキャンペーン」、「ソロキャンプ」、「フワちゃん」が選ばれ、年間大賞は「3密」に決定した。

関連記事(外部サイト)

×