被害女性続出…!? 「親を引き合いに出す」オトコの口ゲンカ術3つ

被害女性続出…!? 「親を引き合いに出す」オトコの口ゲンカ術3つ

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口ゲンカといえば、だいたい男子より女子のほうが強いと言われています。ところが、女性でもタジタジにならざるをえない、男子捨て身の必勝口ゲンカ術があるのだとか? 『女性社員から「きもい」と言われない働き方』の著者である小川沙耶さんが「おかしな男子取材ノート」から、その悪どいやり口を紹介してくれました。

1:「親からもらった顔なんだけど!」
「もちろん、人の顔についてなじってしまうのは、人道に外れています。ですが、はずみで……ということもありますよね。

例えば、彼女が一生懸命に眉毛のケアをしていたら、退屈したカレシが、“そんなにイジんなくて、いいんじゃね? 自然が一番だよ”。邪魔されてカチンときた彼女が、“えー。もじゃもじゃだし。●●くんもほっぺのヒゲ、手入れすればー? まだらに生えてて、なんか変だよ”。

顔のムダ毛を手入れするかどうか? もじゃもじゃだったり、まだらだったりしたら、手入れしたほうがいいですよね。ここまでの流れでは、彼女の意見に分がある気がします。ところが……。いきなり激昂したカレシが!?

“なんでそーいうこというんだよ! 親からもらった顔なんだけど!”

いきなりの親登場。こう言われてしまうとなかなか言い返せませんよね。親を出されると、とんでもなく悪いことを言った気分にさせられてしまうのです」

 
2:親に謝ってよ!
「いくら愛するカレシとはいえ、育ってきた環境が違うと、イラッとするような生活習慣があるもの。そんなとき、ついつい上から目線で注意しちゃうことがありますよね。

例えば、“ねー。●●くん、お箸がクロスしてるよぉ。その持ち方、カッコ悪いから直そうよ”。もちろん直せるならば、直したほうがいいお箸の癖なのですが……、言われたカレシがなぜか激昂!

“ごはんはね、おいしく食べるのが一番なんだよ。自分がおいしく食べられるようにって、親に教わったんだよ。変な作法より、気持ちのほうがずっと大事なの!”

“で、でも。そのお箸の持ち方、間違ってる……”

“うちの親の教育が間違っているって言いたいの? ひどすぎる。親に謝ってよ!”

こんな感じのやりとりで、なぜか正しいことを言っているはずなのに、親を引き合いに出されることで、すごい悪者にされてしまう。恐るべき戦術なのです」

 
3:親が聞いたら、それ絶対許さないよ!
「いくら付き合っていても、たまには息抜きも必要。飲みに行って、帰りが遅くなってしまうこともあるかもしれません。

状況はいろいろあるかもしれませんが、彼女側がちょっと悪いことをしてしまって、カレシに責め立てられることもあるでしょう。でも彼女にだって言い分はあります。女子のほうが口が上手なので、だいたい言いくるめることができますよね。ところが……!?

“たまには友達と飲みたいときもあるよー”

“だからって、終電すぎるのはおかしいよ! もう二度としないで!”

“気をつけるけど、付き合いもあるからさー……。約束はできないなぁ”

“夜遅くまで飲み歩くなんて、ろくな友達じゃないね。泥酔して夜の街で朝まで悪友と遊んでいるなんて、怒られて当たり前だ。もうしないって約束できないなんて、おかしい。親が聞いたら、それ絶対に許さないよ!”

友達のことまで悪く言われ、言い返したい気持ち満々になっても、なぜか親を登場させられると、“ぐ、ぐぬぅ……”と言いとどまってしまいがちなのです」

 

“親はこの際、関係ないでしょう?”は正論なのに、なかなか言えないのは、海より深い“親の愛情”の偉大さなのでしょうか。それを悪用してくる、男子の必勝口ゲンカパターンには、くれぐれもお気をつけくださいね。

いきなり言われたら、ぐぬっとなりますが、言い返しちゃっていいと思いますよ。

 

 

【取材協力】

※ 小川沙耶(おがわさや)・・・官能小説家、恋愛コラムニスト。女性のリアルな性と恋愛を描くためという名目で、現在も派遣OLとして週2回勤務中。いまいちやめどきがわからない。著作に『女性社員から「きもい」と言われない働き方』ほか、多数。

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