美人じゃないんだけど…「なんかエロ興奮しちゃった女」の秘密とは

美人じゃないんだけど…「なんかエロ興奮しちゃった女」の秘密とは

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「付き合いたい女とエッチしたい女は違う」と、よく男子は言いますが、たいていエッチしたい女のハードルのほうが低めなもの。ところが、エッチしたい女の基準にさえ、かすってもいないのに、「なんかえらい興奮しちゃったわ!」というエロ当たりが、男子にはたまにあるのだとか。いったいどういうことなのでしょうか……?

「ヤバイ顔だけど、興奮しちゃったわー」
ーーと、いうわけで今回は『初めてのオーガズム: 26人のハツイキ告白』の著者、恋愛コラムニストの箱崎キョウコさんとともに見ていきたいと思います。

箱崎:よろしくお願いします。

ーー美人じゃないのに「エロ興奮しちゃう女」ということなんですが……?

箱崎:女性としては、それに選ばれたくないですよね。

ーーやはり「美人じゃない」という部分がキツイ?

箱崎:好きな人くらいには「美人」と思われたいですよ。いや、好きとまでは言わなくてもエッチ相手に選んでくれた人くらいには……ね。

ーー「ヤバイ顔だけど、興奮しちゃったわー」と言われるのは最悪?

箱崎:最悪だけど、結構起こりうるでしょうね。“エロ興奮”の本質を考えると……。でもそれを知って、逆に利用しちゃえば、美人にも余裕で勝てます。

ーーえっ、それはどういうことなんですか?

箱崎:では、実際の事例を見ながら解説していきましょう。

ーーお願いします。

 
第一印象は完全にナシだった……
「顔は中の中の下くらいなんですけど、ホクロがやけに気になる女がいたんですよ。だって、鼻の下にあるんですよ。鼻くそみたいに。しかも結構大きめで。合コンで知り合ったとき、“ないな!”と、ファーストインプレッションで思えました。男子の作戦会議でも、みんな“ナシ”と言っていました。

ところが、仲間にしてやられたってわけじゃないんだけど、合コンがうまくいきすぎて、一組、また一組と、腕を取り合ってラブホに入っていくではありませんか!

後に残されたのは、僕とその女のみ……。ふと横を見ると、ちょっと恥じらいながら、ニコって笑いかけてくる。モジモジしているけど、“いいよ……”の合図。仕方ないから、ホテルに行きましたよ! 溜まってたし。

と・こ・ろ・が!

実際にホテルに入って、彼女がシャワーを浴びて、濡れた髪のままバスタオル一枚で出てきたあたりから、やけにエロっぽく見えたんですよね。ホクロが気にならないわけじゃないんだけど、ホクロがむしろエロいというか……。

他の子とエッチするときには感じられないドキドキを感じました。“な、なんだこれは! 俺がホクロ童貞だからなのか!?”……とは思いませんでしたが、彼女の半裸に釘付けになって、吸い寄せられるように首筋にキスしました。

“ぅん……”って普通の反応だったんですけど、“もうダメだ、もう俺、あかん!”と、スイッチが完全にオンになってしまい、ベッドに押し倒し、思いっきりキス。もちろん、顔に近づくほどに、ホクロもボボボと迫ってくるんですよ! でも、それが嫌だというより、なんかエロいんですよね。

キスのあと、また首筋から、下のほうへ舌をツーっと這わせていき、顔が見えなくなるのですが、その間、“ホクロのない彼女”を想像したりはしなかったですね。あのホクロのある顔をしっかりと想像しながら、彼女の体を味わっていました。

結局そのとき、恥ずかしながら、ずっと憧れていた超美人の子を抱いた夜よりも性的に興奮してしまい。自分史上例を見ないほど、あっという間に果ててしまったのでした……。

しかし、一回出してしまうと、例のごとく冷静になり、隣で寝ている彼女のホクロが気になって仕方がありませんでした。いったい、あのとき、僕はどうしてしまったのでしょうか? ホクロ女に媚薬でももられたのでしょうか!? 教えてください」峯岸貴久(仮名)/大手IT系広告代理店勤務/26歳

 
男の興奮スイッチをカチッと押す
ーー……という峯岸さんのエピソードなんですが。

箱崎:続きが気になりますが、良い話ですねぇ。

ーーちなみに、このあとなんですが、

「なんとなく性欲が溜まると呼び出してエッチするような仲になりました。やはりすごく興奮してしまいます。いまでは、彼女が他の男とエッチしているのではないか……と考えるとイラっとするくらいの気持ちになってしまいました」

ということらしいですよ。

箱崎:もう、恋しちゃってますよね。それ。

ーー付き合えばいいと思うんですけどね?

箱崎:ホクロのことをみんなで笑ってしまったので、友達の手前、なかなか「好きになっちゃったみたい」って言えないし、気づけないのではないでしょうか。

ーー彼はなんで、この彼女に、こんなに性的に興奮するんですかね?

箱崎:心のどこかで「興奮したら恥ずかしい」と思っているからじゃないですか。

ーー「興奮したら恥ずかしい」。

箱崎:そう思うと、興奮してきちゃうでしょ? 人は「ダメだダメだ」と思うと余計に反応しちゃうことが2つあって、1つが「笑っちゃダメ」。そしてもう1つが「興奮しちゃダメ」。

ーー確かにそうかもしれない。

箱崎:逆に「笑わなきゃ!」とか、「興奮しなきゃ!」と思ってしまうと、どんどん冷めちゃう。

ーー今回のケースも、単純に「興奮しちゃダメ」による興奮が発動しているってことなんですか?

箱崎:そうですね。それに気がつかないと、この彼、「もう俺、ホクロがない子じゃダメだ!」ってくらいハマっていきますよ。自分で興奮する要素を勘違いして。まぁ、でも、彼女にとっては良いことなのかな。

ーー興奮要素の勘違い?

箱崎:人って、なんでも「理由」をつけたがるじゃないですか? とくに頭の良い人ほど。「あー、なんでこんなに興奮するんだろう。もしかして好きなのか!?」とか。今回のケースでは「媚薬を盛られたのか?」なんて、まだ抗っているけど(笑)。

ーーはい。

箱崎:でも、こんなことを言っちゃうと興ざめなんだけど、結局、「興奮しちゃダメと興奮しちゃう」とか、いろいろある興奮スイッチのどれかが押されているだけなんですよね。でも、そんなことは普通わからないから、「好き」とか「愛」とか、すごく抽象的に大きい言葉で綺麗にまとめようとしちゃう。

ーーじゃあ、その興奮スイッチがわかったら、男性を惚れさせるのなんて簡単じゃないですか? 教えてくださいよ。

箱崎:だからそれをいつも『Menjoy!』で教えているじゃないですか(笑)。

 

美人じゃないのに、エッチしたい女のハードルさえ越えていないのに、なぜかエロ興奮しちゃった女の秘密について、ご紹介しました。どうやら外見とは別に、男が耐えることができないエロスイッチをカチッと押す方法が存在するよう……。ぜひ、『Menjoy!』を読んで、習得してくださいね。

 

 

【取材協力】

箱崎キョウコ・・・育児にがんばる4児の母。「案ずるより産むが易し」がモットー。趣味はボルダリング。著書に『初めてのオーガズム: 26人のハツイキ告白』、『妄想ひとりHのススメ: 本物より気持ちいい』がある。

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