自分の気付いていない「自分の魅力」に気付くには【心理学者・平松隆円のモテ女子講座】

自分の気付いていない「自分の魅力」に気付くには【心理学者・平松隆円のモテ女子講座】

記事画像

大学で教鞭をとる心理学者の平松隆円が、世の中のモテと恋愛について語る本連載。今回は、あなたの隠れた魅力……あなたが自分で気付いていないあなたの魅力に気付くにはどうすればいいのか? それを教えましょう。

大学生が3年生になると、就職活動のために必ずといっていいほど“自己分析”をさせられます。それは、自分のことでありながら、誰よりも自分自身が自分のことをわかっていないからです。

じつは自分で自分のことを理解するのは、けっこう難しいんです。そしてそれは、恋愛といった人間関係においても同じこと。はたして、自分で気付いていない自分の魅力に気付くにはどうしたらいいのでしょうか?

 
自分で自分を分析する
自己分析とは、自分で自分を分析すること。つまり、自分の特徴や長所・短所、価値観を客観的に見つめ直すことです。とはいえ、わかるようでわかりにくいのが、自己分析。そこで、恋愛を具体例にして考えてきましょう。

たとえば、「好きなタイプの男性は?」と友達に聞かれたとします。そこで「スポーツが得意で、背が高くて……」というような条件を具体的にすらすら答えられる人って、じつはあまりいません。たいていは、「好きになった人がタイプ」なんて答えるものです。

じつは、筆者自身もつい最近まで、そう答えていました。ですが、よくよく歴代の彼女や好きな女優さんの写真をならべてみると、やっぱり傾向があることがわかります。

ちなみに、どうでもいいことですが、筆者の場合はイギリスのモデルのロージー・ハンティントン=ホワイトリーや、映画『ラ・ラ・ランド』に出演したエマ・ストーンや、同じく映画『テッド2』に出演したアマンダ・ サイフリッド。なんとなく、好きな顔の傾向があるのがわかりますよね。

「好きなタイプの男性」について、自分の好みを知ろうとすると、こうやって好きな俳優や歴代の彼氏をならべてみると、その共通点が見えてきます。

つまり、自分の魅力についても、おなじこと。一つのテーマに対して、答えをいくつか挙げていって、そこの共通点を見つければいいんです。

 
自己分析から他己分析
自己分析は、就職活動などでやったことがある人も多いと思いますが、そこからもう一歩先の分析をして、自分の魅力を探りましょう。それが、他己分析です。

その言葉の通り、他者に自分を分析してもらうんです。親しい友達、家族、そして彼氏や元カレ。こういったあなたと親しい人たちは、あなたのことを深く知っているので、自分でも気付かないあなたの魅力(ときには短所)を言ってくれるはずです。

このとき大事なのは、周囲の人が言ってくれたことを否定しないこと。「この人たちは、なにも私のことをわかっていない!」と否定してはダメなんです。

短所だって、ときにはあなたの魅力(チャームポイント=愛さずにはいられない部分)になります。自分では認めたくない部分も、他人から見れば、魅力ということもあるんです。

 

自分の魅力に気付くのは、簡単なことではありません。まずは、自己分析と他己分析で、客観的に自分を知るところからはじめるしかありません。

それを受け止めた上で、より魅力的になるにはどうしたらいいか……。それはまた、別の機会に解説します。

 

関連記事(外部サイト)