女性ホルモンに似た働きも!? ゴマ特有の成分に秘められた作用とは

女性ホルモンに似た働きも!? ゴマ特有の成分に秘められた作用とは

画像提供:マイナビニュース

サニーヘルスはこのほど、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて、調査レポート「ゴマ特有の成分『ゴマリグナン』の抗酸化作用がすごい! 」を公開した。

ゴマは非常に栄養価の高い食品であるという。皮の色によって白ゴマ、黒ゴマ、金ゴマに分けられ、風味の強弱や合う料理は異なるものの、栄養面で大きな違いはないとのこと。なお、黒ゴマには色素成分であるポリフェノールの一種であるアントシアニンが含まれているため、白ゴマ・金ゴマよりも若干、抗酸化成分が若干多いという。

ゴマは、50%が脂肪、20%がタンパク質、30%がビタミン、ミネラル、炭水化物、食物繊維、フィトケミカル(微量栄養素)となっている。脂肪の主成分はリノール酸(オメガ6脂肪酸)が約40%、オレイン酸(オメガ9脂肪酸)が約44%であるとのこと。オレイン酸は抗酸化作用があり、油脂の中では健康的な成分として位置づけられているという。

ゴマ特有の成分としては、「ゴマリグナン」が挙げられる。サプリメントなどでも知られる「セサミン」もこのゴマリグナンの一種で、他にセサモリン、セサミノール、セサモールなどが存在するという。強力な抗酸化物質であるのが特徴で、ゴマ油が酸化しにくいのは、このゴマリグナンの作用によるものであるとのこと。

ゴマリグナンは、大豆イソフラボンのように女性ホルモンと似た働きがあるという。そのため、女性ホルモンの分泌の乱れや減少で起こる更年期障害や、PMSといった症状の改善にも効果があると考えられているとのこと。

また、肝機能を良くして脂肪の代謝を高める作用や、アルコール分解に必要な酵素を活性化させる働きがあることなどがわかっている。そのため、飲酒時にかかる肝臓への負担を減らしたり、二日酔いを防いだりといった効果もあるとのこと。

ゴマリグナンやオレイン酸のほか、豊富に含まれるビタミンEにも抗酸化作用があるという。これらの成分の働きによって、血液のさらさら効果、体のさびつき防止、老化のスピードを緩やかにするなどの効果も期待できるとのこと。

なお、粒のままのゴマは硬い皮に覆われているので体内で消化されにくく、栄養素が十分に吸収されないという。消化吸収のよさを考えるのであれば、皮が破れた状態のすりゴマや練りゴマを摂取するのがよいとのこと。あらかじめ加工された商品を購入すればそのまま使うことができ、多くの栄養を吸収できるという。

詳しい説明はmicrodiet.netの最新の記事「ゴマ特有の成分『ゴマリグナン』の抗酸化作用がすごい! 」で解説している。
(フォルサ)

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