「住スタイルTOKYO」開催--今のトレンドは"男の城"づくり

「住スタイルTOKYO」開催--今のトレンドは"男の城"づくり

画像提供:マイナビニュース

こだわりの内装、インテリア、嗜好品……自分の好きを詰め込んだ空間"男の城"が欲しい。これはすべての男性の夢に違いない。でも「うちは賃貸だし」と諦めてきた人も多いはず。6月8〜11日に開催された住宅総合展示会「住スタイルTOKYO」で、この夢を叶えてくれる3つのサービスを見つけてきたので紹介したい。

○"男の城"づくりが今のトレンド

同展示会は、200社以上の出展社が集まり、3万5,000人以上が来場する日本最大規模の住宅総合展示会。「新築」「リフォーム」「キッチン」などカテゴリーごとに区分された会場内で、最新の商品やサービスが紹介されているのだが、そんな中でも来場者たちの注目を集めていたのが「ガレージング」だ。

とは言っても、「うちにはガレージがない」という人も多いはず。出展ブースの担当者たちに話を聞いたところ、なんとガレージだけでなく、新築でも賃貸でもリフォーム物件でも"カッコいい自分好みの空間がつくれる"というのが近年のトレンドなのだという。"男の城"に憧れる筆者の目を引いた3つのサービスがこれだ。

○デザインコンクリート

カッコいいインテリアを買っても部屋の壁と合わない……なんてお悩みの人にぴったりなのが、このデザインコンクリートという建材。特殊なモルタル素材を使い、本物と見まがうような"天然石"や"レンガ"風の壁・床をつくれる優れモノだ。

一見、本物のレンガ壁にしか見えない(間近で見ても本物のようだった)、この壁もデザインコンクリート。職人が要望に合わせて一から造形をつくっていくので、例えばレンガならば積み方、凹凸、風化具合なども細かく指定でき、自分好みの壁が再現できる。もともとの壁を傷つけないので、賃貸の住宅や店舗にも施工可能というのもうれしい。

建材資材の輸入販売や施工を行っている「カントリーベース」では、本場アメリカ仕込みの技術を用いて、これらクオリティの高いデザインコンクリートを提供している。

○ウッディウォール

こちらも空間をおしゃれに演出する壁。オールドアメリカンな建築を得意とする工務店「K・ダヴィンチ」のブースでは、多彩なデザインのウッディウォールが展示されていた。腕利きの大工がそろう同社は、"木のスペシャリスト集団"として他にない木工デザインを提案している。

またブースでは、ガレージや庭に配置できる木製の小屋も来場者の注目を集めていた。展示のようにバイク置き場にするもよし、ちょっとした作業部屋にするもよし、犬小屋に使うもよし、と使い方は自由自在。休日は、この中で趣味に没頭するのも楽しそうだ。

○ボックスキット

お酒好きの人なら誰もが一度は"家にバーカウンターが欲しい"と思ったことがあるだろう。そんな願いを叶えてくれるツールを会場で発見。テレビや舞台の大道具製作を行う「チトセアート」は、部屋やガレージに配置するだけで簡単に"プライベート・バー"を手に入れられる「ボックスキット」を販売している。

床、壁、扉など既存の多彩なパーツを組み合わせてつくるので、好みに合わせてカスタマイズが可能。さすが大道具の製作会社だけあって、ディテールまで実に精巧につくられている。ここでお酒を飲めば、まるで映画のワンシーンのような気分で晩酌タイムが楽しめそうだ。
(中納俊)

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