福利厚生であったら嬉しいのは……? 働く男女にアンケート

福利厚生であったら嬉しいのは……? 働く男女にアンケート

福利厚生であったら嬉しいのは……? 働く男女にアンケート

転職先を選ぶ際に福利厚生を重視するという人も多いのではないでしょうか。福利厚生が充実している会社は「働きやすい」「社員を大切にしている」というイメージがありますよね。

一方で「会社に福利厚生サービスはあるけれど、あまり使わない」「使いにくい」「ニーズに合っていない」と感じる人もいるでしょう。

そこで今回、ビジネス上の問題解決を考えるメディア『Biz Hits』が、働く男女501人に「あったら嬉しい福利厚生」についてアンケート調査を実施しました。

■現在の福利厚生に満足している人は56.7%

まず勤務先の福利厚生に満足しているか聞いたところ、回答は以下のようになりました。

「満足」「まあ満足」と答えた人が合わせて56.7%。「やや不満」「不満」という人をやや上回りました。

ただ、満足はしているものの「家族手当がないのでほしい」「強いて挙げるのであれば住宅補助があったら嬉しい」という声も。

具体的にどんな福利厚生があったら嬉しいのかを調査したところ、あったら嬉しい福利厚生1位は「家賃補助・住宅手当」という結果に。

2位以下は「特別休暇」「旅行・レジャーの優待」と続き、住宅・休暇・レジャー・職場環境・健康・慶弔・自己啓発など、さまざまなジャンルの福利厚生がランクインしています。

また、全体的には「社員食堂や保養所などの施設(ハード)」よりも「手当・休暇・割引サービス(ソフト)」を希望する人が多い印象です。

■生理休暇があると女性社員にはうれしい

なお男女別に集計してみると以下のようになりました。

男性の1位はダントツで「家賃・住宅補助」。男性では女性に比べ「スポーツクラブの利用補助」の順位が高いのが目立ちます。

なお女性の1位は「特別休暇」で、2位の「家賃・住宅補助」とは僅差でした。また女性では「生理休暇」が4位に入っているのが特徴的。月経痛がつらい女性にとっては、ニーズの高い休暇ですよね。

以下、ランキング上位の福利厚生があると嬉しい理由について、具体的な回答を紹介します。

◇1位 家賃補助・住宅手当

・寮の手当はあるのにアパートの手当はないので(20代男性)

・持ち家での出費が苦しい。賃貸だけでなく、持ち家への補助も欲しい(30代男性)

・給料が安いので、住宅補助があると助かります(40代女性)

「首都圏の家賃が高いから」「固定費なので、家賃補助があるととても助かる」「家賃手当のある会社がうらやましい」などの回答が寄せられました。

「転勤があるのに、社宅しか補助されない」「寮しかなく、結婚した人にたいしては何も補助がないため」など、社宅・寮以外の福利厚生がほしいという意見も。

「家を建てて、改めて維持費が多いことを知った。昇給やボーナス以外に少しでも手当がでれば、安定して長く勤めたいと思うから」など、持ち家に対して補助がほしいという回答も複数ありました。

◇2位 特別休暇

・アニバーサリー休暇やバースデー休暇がほしい。子どもの誕生日やイベント時に休めると、子どもも喜ぶしありがたい(20代女性)

・誕生日や結婚記念日などに特別休暇がほしい。心身をリフレッシュするのに役立つから(30代男性)

・誕生日や記念日など「自分にとっての特別な日」に休暇があると、さらに特別な気がして嬉しいと思います(40代女性)

アニバーサリー休暇・バースデー休暇・リフレッシュ休暇などを指します。「誕生日に休んでゆっくりできる」「結婚記念日に気兼ねなく旅行などができるから」などの回答が寄せられていました。

また「自由に取れる休みが少ない」「長期的な休暇の取得が困難」なので、特別休暇がほしいという人も。「連休をとりたい」という声もありました。

◇3位 旅行・レジャーの優待

・家族で気軽に旅行したいから(30代男性)

・仕事に関係のない旅行・レジャーの補助があると「充実した福利厚生の会社」という印象を受けるし、利用すればお得感が得られる(40代女性)

・テーマパークの割引チケット。毎年家族で行くから、割引があるとありがたい(50代男性)

「旅行が好きなので」「家族や友人と、休暇を楽しめるから」などの回答があった他、「より一層仕事を頑張ろうという気持ちになれる」「あればリフレッシュでき、会社への帰属意識が高まると思う」という声も寄せられています。

今回のアンケートでは現在の福利厚生に満足している人は56.7%でした。「未婚・既婚」「一人暮らし・実家住まい」など、状況やライフステージによっても「あったら嬉しい福利厚生」は違うもの。どんなライフステージの人も使いやすい福利厚生が揃っている企業なら魅力的ですね。

■調査概要

あったら嬉しい福利厚生に関する意識調査

調査方法:インターネットによる任意回答

調査対象:現在お仕事をしている方

有効回答数:501人(男性266人/女性235人)

調査実施日:2021年10月2日〜11日

(マイナビウーマン編集部)

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