トイレを「お花畑」と言い換え……。彼の理想を追いかけたはずが謎のキャラになってしまった失敗談

トイレを「お花畑」と言い換え……。彼の理想を追いかけたはずが謎のキャラになってしまった失敗談

トイレを「お花畑」と言い換え……。彼の理想を追いかけたはずが謎のキャラになってしまった失敗談

Twitterフォロワー6万人超えのアカウントを運営しております、のこのこと申します。普段はTwitterにて性や恋愛について発信しているドM女(21)です。

今回は、「好きな人には尽くすタイプ! 恋は盲目!」という方必見です。相手の好きなタイプにどうにかして近づきたい! と意気込んだ結果、イタい目を見ました。

みなさんも同じミスをしないように、私の恋愛失敗談をご紹介します。

■ 私の好きな人は爽やかサッカー少年

高校生の頃、同じクラスのサッカー部の子に片想いをしていました。彼は、陽キャと陰キャの真ん中にいるような、バランスの取れた位置にいる男の子でした。誰にでも優しく、勉強が出来ない私にも笑顔で勉強を教えてくれるような。

爽やかで優しくて勉強もスポーツもできる……。こりゃあモテたわけです。しかし私と彼は、放課後、課題居残りする会に参加するくらいしか接点はありませんでした。「課題分かんないとこ一緒にやろ~!」と言って男女5~6人で放課後集まって、机をくっつけて課題をやるのです。

その中に、彼もよくいました。主に教える係で。

何とかして印象に残らなければ……。そう思いながらも、ただただ課題をするだけで何の進展もなく、プライベートの話もできず、日々を過ごしていきました。近い距離にいられるだけで正直ドキドキ。進展の無い中、私は友達からとある情報を仕入れました。

「○○くんの好きな女の子のタイプ、”上品な子”って言ってたよ!」と。女友達はウキウキとした表情で伝えてきます。

よし、よくやったーー! ありがとう!!!

これはもう、「上品な子」になるしかなーーい!!

確かに彼はコミュ力が高くて明るいし、大人しいお上品な女の子に惹かれるのでしょう。私はその日から上品な女の子を目指して色々と奮闘していくのですが、まさかこれが悲劇を生むとは……。

■ 彼の好きなタイプである”上品な子”になりたい!

ちょっと待って、「上品な子」ってなんだ……?

私の学生時代はどちらかと言えば女友達とだけ絡み、ワイワイしてる「女友達しか勝たん!」タイプでした。男子と絡むのは苦手。というより自信が無かったのです。会話を続けることもできず、長い話とかできなかった。

そんな中、私が最初に思いついたのは、「口調を変えること」

「この問題って××かしら?」

「あら、○○くんったら~! 次の授業遅れるわよ~」

そう、「お嬢様口調(?)」に急に変更。この時点でももう若干浮いていたのですが、当時の私は気づきません。

「上品=お嬢様」という安易な考えにより、お嬢様のような風格も無いのに急にお嬢様口調に。凡人女子高生がお嬢様に急になろうったって、違和感しか無かったのです。

その次。「トイレをお花畑と言う」

休み時間も放課後も、好きな人の前では徹底して「お花畑行ってくる~♡」と言っていました。これも自分なりにお上品な女性を意識しています。

最初に不信感を抱かれたのは、女子たちでした。「え、何、ぶりっ子路線になったの!?」と若干引き気味の女子たち。かくかくしかじかで……と好きな人の話をしたら、「なるほどね! がんば!」と笑顔で背中を押してくれました。

いや、違和感あるなら指摘をしてあげてくれぇ……! と今の私なら思います(笑)。恋は盲目ですね。私もまだまだ気づきません。

ちなみに、「お花畑」や「お花摘みに行ってくる!」はネタか何かだと思われるので好ましくないですね。今だったら「お手洗い」に言い換えると思います。

そして最後。これが要となり悲劇を生むことになります。

それは笑い方を全部「ふふっ♡」にすること

何か話すにしても、ふふっ、と言って微笑んでから話し始める。彼とLINEをする時も、何かと笑っていたり、ふふっ、を付け足したりしました。

アニメの影響ですかね。女の子らしくて上品なキャラに感化され、文字の「ふふっ」を声に出して言ってしまいました。

これはもう地雷の予感しかしない……。溢れ出る中二病感。

■上品な子って、なんかそんなのじゃない。

奇行に走り初めてから約1カ月……。とうとう彼の口から衝撃的な言葉が放たれます。

「なにそのキャラ……。ちょっと怖いだけど」と。

彼は周りの目も気にしてはにかんでいたけど、目の奥は全く笑っていませんでした。

正真正銘のドン引き。

やってしまったーー……。

「えっ、あっ、そうだよね、ごめんごめん(笑)」顔を引きつらせ気まずい私。

私が「上品」を履き違えまくっていたので、怖がられ、彼から距離を置かれてしまいました。私の片想い、あえなく撃沈。

いや、そりゃそう。失敗だらけです。

■イタい恋から得た教訓「理想の相手になるにも下調べは慎重に」

結局、彼の理想である「上品な子」にはなれませんでした。

私は当時、「下調べ」というものを全く行っていません。自分が思ったものを突発的にやってみる。そんな感じです。

恋にも準備ってある程度必要なんだなと改めて感じました。誤った知識でそのまま突っ走ると高確率で失敗します。何事もそうですよね。勉強、恋愛、仕事……etc。全てに共通して言えることです。

「好きな人のタイプに近づきたい!」と思い過ぎることによって、自分の良さも消してしまいかねない。友達に頼ったり、ネットで色々と調べてから実践してみたり。「下調べ」をすることは恋愛を順調に進めるうえでも重要だとこのイタい恋で学びました。

皆さんも、理想の子を追い過ぎないように、ある程度正しい知識をつけたうえで恋愛しましょう! 私のようになりませんように!

皆さんの恋愛、応援しております。

(文・のこのこ、イラスト・菜々子)

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