真面目すぎる人の特徴5つ

真面目すぎる人の特徴5つ

真面目すぎる人の特徴5つ

「あなたって生真面目だよね」と言われたらどのような気持ちがしますか?

真面目とは違うの? 真面目が過ぎて堅物、変人だと思われているの? などと不安になる方も多いのではないでしょうか。

今回は「生真面目な性格」と「真面目な性格」にはどのような違いがあるのか、またもし直したいと思っているのであればどうしたらよいか、さまざまな角度から「生真面目な性格」を分析してみたいと思います。

■「生真面目」の意味とは?

真面目は「嘘や冗談がないこと」「真剣であること」「誠実であること」という意味ですが、生真面目の意味は大きく2つあります。

ひとつは「非常に真面目である人、あるいはそうした思考」という真面目の最大級的な意味ですが、もうひとつは「融通がきかない、冗談が通じない人、そうした様子」という意味。

一般的に「生真面目な人」というと、後者の「融通が利かない人」という性格を指す場合が多いでしょう。

生真面目な人に共通する特徴

では、周囲から「生真面目」と思われるタイプには、どのような共通点があるのでしょうか。

◇(1)頑固

自分の中にあるこだわりが強く、それを曲げることに不快感を覚えて極端に嫌います。

その頑固さがひとりの空間と時間で完結するものであれば問題はないのですが、会社や組織など複数の人が関わる場面で発揮されてしまうと、まわりの人から「もう少し柔軟に動いてくれないとこちらが進めづらい」といった不満が出てしまいます。

◇(2)忍耐強い

とにかくドがつくほどの真面目なので、一度決めたことはどんなに困難でもやり抜くという気概がある人も多いです。

本人にとっては一度決めたことはやり遂げるという意志のもと、愚直に突き進んでいるだけですが、普通の人であれば挫折することも多いため「忍耐強い人」という印象を与えます。

◇(3)規則正しい

応用が利かない性格のため、必然的に生活は規則正しくなります。

例えば夜どんなに遅い帰宅になっても朝のルーティン(早起きしてストレッチをしてからご飯を食べる等)は欠かさないといった感じです。

このように、自分でも気づかないうちにマイルールに縛られて心が疲弊していることもあります。

◇(4)自分にも他人にも厳しい

(2)や(3)で挙げた通り自分にも厳しいのですが、同様の価値観や精神的な持久力を他人にも要求する傾向にあります。

そのため、悪い意味での解釈で「あの人は生真面目だから……」といった使われ方をすることがあるのでしょう。

◇(5)アクシデントに対応できない

突発的な事象に対応することが苦手です。

したがって、マニュアル化された業務を遂行する仕事では高い評価を得ることが多いのに、顧客対応やクレーム対応など予測がつきにくくマニュアル化できない仕事では評価が低くなることもあるようです。

■生真面目な性格を直す3つのヒント

生真面目な性格をどうにかしたいと思ったとき、どのようにして向き合っていけばいいのでしょうか。

最後に、堅物になりがちな思考を少し柔らかくするためのヒントを紹介します。

◇(1)過程ではなく結果を重視する

日常は大なり小なり結果で成り立っています。

例えば会社に勤めているのであれば、まず「会社に着く」という結果が求められますが、生真面目な人は「○時に家を出て、○時○分の電車に乗って、○時○分のバスに乗り換えて、徒歩で○分」という会社に着くまでの過程にエネルギーを使う傾向にあります。

しかし手順や手段はどうであれ、出勤時刻までに会社に着いていればよいのです。

これは一例ですが、このように過程に縛られていることを発見したらそれを手放して、結果重視でいくことを心がけてみてください。

◇(2)他人の意見を聞く努力をする

「私はこう思う」と自分の意見をしっかり言うのはよいことです。したがって、そこは修正する必要はありません。

しかし、自分の主張をしたらそのあとに必ず「それであなたはどう思われますか?」といった感じで他人の意見を聞くことを意識してください。

ただ聞くだけではなく、その価値観を受け入れることも心がけてみましょう。

◇(3)ネガティブな言葉や感情をポジティブ変換

(1)で挙げた事象を例にすると「今日は朝起きられなかったから、電車に乗り遅れて最後会社まで走るハメになった」と自分にダメ出しするのではなく、「今日は寝坊したけど会社に間に合った、よかった!」とポジティブに捉えるよう思考の癖を変えてみましょう。

このネガティブ→ポジティブへの変換は、(1)で挙げた「過程ではなく結果重視」とともに心がけると効果が倍増します。

少しだけ肩の力を抜いて生きること

いかがでしたでしょうか。

「生真面目な性格」と聞くと気難しい人のようなイメージがありますが、性格傾向としては規則正しくて忍耐強いといった長所でもあることがおわかりいただけたと思います。

したがって、180度の思考チェンジをする必要はありません。

ただ、もし融通が利かない自分に疲れを感じていたり、まわりの人が疲れている様子に自責を感じていたりするのであれば、ぜひヒントを参考に、思考の癖の修正にトライしてみてください。

少し肩の力を抜くだけで、とても楽になる自分に気づけるはずですよ。

(小日向るり子)

※画像はイメージです

 

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