つまらない人生を楽しむ秘訣

つまらない人生を楽しむ秘訣

つまらない人生を楽しむ秘訣

私たちの人生は一度きり。できるだけ楽しく過ごしたいと願う人は多いでしょう。

なのに、「最近何も楽しいことがない」と思ったことはありませんか?

誰でも一時的にそう感じることはあるものですが、慢性的な状態になってしまうと精神的につらくなりますよね。

なぜ何も楽しくないと感じてしまうのか、その原因を考えながら、つまらないと思ってしまう人生を楽しくする秘訣について紹介します。

■「何も楽しくない」と感じる原因とは?

「何も楽しくない」と感じてしまうのは、なぜなのでしょうか。

どのような原因からなのか、主なものを解説します。

◇(1)変化がない

社会人になってからしばらく経つと、仕事にも慣れ、毎日の生活リズムが決まってきます。

接するメンバーはだいだい同じ、やっている仕事内容も同じ、休日は平日の疲れを取ることでなんとなく終わってしまう……そんな生活を続けていると、つまらないと感じるようになります。

年齢が上がると経験値が増えるので、たいてい何をしても想像の範囲内に収まってしまうこともあります。

なんらかの発見や気づきがないと、つまらなく刺激が足りないと感じてしまうでしょう。

◇(2)仕事がおもしろくない

仕事は一日の大半の時間を占めます。

それなのに仕事に興味が持てない、やりがいや喜びが感じられないとすれば、毎日が苦痛になってしまうでしょう。

業務量が多く、仕事に追われている場合も、プライベートの時間が削られてしまうので人生全体の満足度が低くなります。

異動や転職を検討するなど、自ら変化を起こしていけばいいですが、仕事がうまくいかないことで自信を失い、そのような選択肢は自分には持てないと思い込んでいると、袋小路に入ってしまいます。

悩みがあることで不安やストレスを強く感じているときは、頭の中が悩みでいっぱいになり、楽しむ余裕がなくなってしまいます。

◇(3)楽しみを共有する人がいない

心理的に「ひとりぼっち」のときは問題が起こりやすくなります。

職場に行っても、業務的な内容を話すだけでプライベートのつながりはなかったり、休日もひとりで過ごすことが多かったりするなど、気持ちを共有できる人がいないと寂しさや孤独感を抱えてしまうこともあるでしょう。

楽しみは誰かと分かち合うことで、増幅します。

たとえば映画を観るのが好きだったとしても、ひとりだと感想を話すなど分かち合うことができないため、つまらないと感じることがあるかもしれません。

◇(4)人目を気にして堂々と生きていない

親や他人からどう思われるかを気にして行動していると、自分らしさが失われていきます。

「〜しなければならない」「〜すべき」「努力して〜している」といった口癖が多い人は、やりたくないことを多く抱えている可能性が高いです。

思ったことを自由に表現し、自分のやりたいことを堂々とする。

そういったことができていないと、毎日がつまらなく感じる要因になります。

◇(5)燃え尽きている

仕事や人間関係など、全力でがんばってきた人が陥りやすいのが燃え尽きてしまうことです。

がんばり屋さんタイプは、がんばることが当たり前なので、自分が少しでもできていないところがあると、「まだまだがんばれる」「もっとやらないと」と自分を奮起させます。

がんばった分だけ成果が上がればまだいいのですが、思うような結果が得られなかったりすると、張りつめていた糸が切れてしまうことも。

するとやる気がなくなり、何をしても楽しくないと感じるようになります。

■つまらない人生を楽しくする方法

楽しいと感じられなくなる原因はさまざまなことにあることがわかりました。

では、楽しくない毎日をどのようにして変えていけばいいのでしょうか。

今からできる対処法を紹介します。

◇(1)新しい趣味や学びをはじめる

マンネリしていて毎日に刺激がないのであれば、新しいことを取り入れてみるのがオススメです。

前から気になっていた趣味や勉強などを調べてみて、いくつか体験レッスンに行ってみましょう。

資料を集めたり、実際に足を運んでみたりすることで、気づくことがたくさんあると思います。

刺激がないときは環境を変えることが手っ取り早く変化を起こす方法です。

◇(2)楽しそうにしている人とつながる

私たちは、まわりにいる人たちから無意識のうちに影響を受けています。

人生を楽しみたいと思ったら、楽しそうにしている人と一緒に過ごす時間を増やすことが一番簡単な方法です。

「(1)新しい趣味や学びをはじめる」ということで体験レッスンなどに行ってみたら、楽しそうにしている人からいろいろと話を聞いてみましょう。

毎日の過ごし方や人生に対する考え方・価値観などに特徴があるはずです。

一緒に過ごすうちにいい刺激を受けることができるでしょう。

◇(3)嫌なことをやめてみる

毎日が楽しくないということは、嫌な感情を感じている時間が長いということ。

日常の中で、何に自分がストレスを感じているのかを紙に書き出してみましょう。

その中から、できる範囲で嫌なことをやめる方法を考えます。

たとえば、会社の飲み会が嫌であれば、断る日をつくったり、飲み会中に離席する時間をつくったりしてみます。

ランチの時間に、同僚と一緒に行くのは疲れるのならひとりランチを楽しむのもありです。

まわりに合わせて好きじゃない服を着ていた場合は、自分の好きな服装に変えてみるのもいいですね。

社会生活を送るうえで「できること」と「できないこと」はあると思いますが、やれる範囲で少しずつ嫌なことを減らすというのがポイントです。

◇(4)部屋を整理整頓する

無気力になったり精神的に不安定になったりすると、部屋の中も一緒に散らかってしまうことが多いといわれています。

部屋の掃除や書類の整理整頓などをしてみると、気持ちも一緒にすっきりすることが多いです。

不要な書類や本、何年も着ていない洋服などがあれば、思いきって手放してみましょう。

大がかりにやろうとすると挫折してしまうことが多いので、「今日は机の上」「明日はクローゼット」のような感じで、無理のないペースでやるのがオススメです。

部屋の模様替えをするのも気分がリフレッシュされます。

◇(5)体を動かす

心と体は密接に関係しています。

体が疲れていることで、無気力になってしまうことも多いもの。

そんなときは、ゆっくりと深呼吸をしながら肩甲骨を動かしたり、全身を伸ばすストレッチを行ったりすると、血行がよくなって活力が取り戻せます。

悩みで気持ちがいっぱいのときも、運動すると頭がスッキリします。

長時間座ってパソコン作業をしている人などは、海や山など自然のある場所に出かけて、お散歩してみるのもいい方法です。

自分の体に意識を向けることによって、自分自身とのつながりを取り戻しましょう。

■自分らしくあることで、楽しい毎日を取り戻そう

大人になると、やりたくないことをやらなければならない場面も多く出てきます。

ですが、与えられた状況のまま甘んじてしまうと、自分らしさが失われていってしまうことも。

今ある環境の中でも、自ら変化を起こしていかなければ単調でつまらない毎日になる恐れがあるのです。

自分らしくあるために、不自然なことは手放していきましょう。

今できる範囲の中で、嫌なことをやめ、やりたいことに取り組んでいくことで、楽しい毎日を取り戻す1歩が踏み出せます。

一度きりの人生。楽しく過ごすためにできることから取り組んでいきましょう。

(高見綾)

※画像はイメージです

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