「仕事も恋愛もうまくいく」たったひとつの方法

「仕事も恋愛もうまくいく」たったひとつの方法

「仕事も恋愛もうまくいく」たったひとつの方法

自分に自信がないと、嫌われないために人の顔色を伺うようになったり、何事もうまくいく気がしなくて消極的になったりします。

そんな「自信のない性格をなんとかしたい!」と思っている人は多いはず。

では、どのようにしたら自信が持てるようになるのでしょうか。自信の中でも、あると強い「根拠のない自信」を持つ方法を紹介します。

■「根拠のない自信」を持ったほうがいい理由

自信には、「根拠のない自信」と「根拠のある自信」があり、どちらも大切なものです。

「過去モテたから、これからもすぐ相手が見つかるだろう」とか、「勉強は得意だから、今回の資格も取れるだろう」というように、過去の経験や実績などによる根拠をもとに育まれるものが、根拠のある自信です。

根拠のある自信は、努力して成功体験を積み重ねていくとどんどん自信がついてくるのがいいところですが、欠点としてはあくまでも条件付きのものであるということです。

もし、仕事ができるという自信があったとしても、自分よりはるかに優秀な人が現れたり仕事で失敗したりした場合には、その自信はグラグラと揺らいでしまいます。

「仕事ができる」という要素がなくなったとき、自分に価値を感じられなくなる恐れがあるのです。

これに比べて根拠のない自信は、「理由はないけどうまくいく」とか、「なんとかなる。どんなことが起きても自分は大丈夫」と思えるような感覚をいいます。

この感覚には、「自分はここに存在していてもいい」という絶対的な信頼と安心があります。何があっても自己価値が揺らぐことがないので、うまくいかないことがあっても、それでも大丈夫だと思えるので何回でも立ち上がることができます。

私たちは、希望がないと行動するモチベーションが湧かないものです。もし自分に自信が持てなくて「どうせうまくいかないだろう」「私には無理だ」と思っていたとしたら、対人関係や恋愛では心を閉ざし、仕事にも消極的になってしまうでしょう。

根拠のある自信だけの状態でも、その自信はちょっとしたことで失われてしまう恐れがあるので脆いものです。

どんなことがあっても揺らぐことがない根拠のない自信を持つことができると、何事にも安心感を持って取り組むことができるでしょう。

「根拠のない自信」を持てる人の心理

では、「根拠のない自信」を持てる人は、どのような心理状態にあるのかご解説します。

◇1.自己肯定感が高い

根拠のない自信を持てる人は、成長過程でまわりから認められたり、受け入れられたりといった経験を多くしてきているので、自分を肯定することができています。

一方、自信の持てない人は、そういった経験が少なく「私には価値がない」「私は愛されない」「私は受け入れてもらえない」といった、否定的な自己認識を信頼しています。

◇2.ダメな自分を受け入れている

自信が持てない人は、自分のダメな部分を見つけると隠そうとしたり、ひどく責めてしまったりしがちです。

その一方で、根拠のない自信を持てる人は、自分の良くない部分も、どす黒い感情も、ありのままに受け入れ、許しています。

◇3.楽観的

基本的に「なんとかなるだろう」と考えています。

新しいことをするときも「失敗するかもしれないけれど、試してみよう」という意識でいるので、うまくいかなかったとしても、「そういうときもあるよね」と受け入れて次に進みます。

一方自信のない人は、失敗を過度に恐れており、失敗した体験は自信を喪失するきっかけになることが多いです。

◇4.意欲的

「なんとかなるだろう」という発想の裏には、「いざとなったら、なんとかする」という意思が込められていることが多いです。

努力を惜しむことなく、「この方法がダメなら、この方法はどう?」とあれこれ試しては創意工夫します。

自信のない人は、最初から「どうせうまくいくはずがない」と思っているので、意欲がわかず、何事にも消極的になってしまいます。

◇5.自分の感覚を信じている

他人からの評価も参考にするものの、それに左右されたり依存したりすることはなく、最終的には自分の感覚を信じて物事を判断します。

自信のない人は、他人からの評価を気にして振り回されることが多いです。

■「根拠のない自信」を持つ方法

では、そんな「根拠のない自信」は、どうやったら持てるのか。方法をご紹介します。

◇1.自分を責めるのをやめる

思うようにいかなかったときに「自分はダメだ」と責めると、どんどん自信がなくなっていきます。

テンションが下がって落ち込み出したら、「私、自分を責めてないかな?」と振り返ってみましょう。まずは自分が「自分のことを責めている」ことに気づくことが大切です。

そして自分を責めていることに気づいたら、お気に入りの音楽を聞いたり、美味しいものを食べたりして、別のことに意識をそらせましょう。

◇2.一緒にいて楽しい人と付き合う

私たちは環境の影響を強く受けるため、誰と一緒にいるかはかなり重要です。

一緒にいてしんどくなるような人はできるだけ避け、楽だなと感じる人や、楽しい人たちとの時間を増やしましょう。

◇3.自分の「できたこと」に注目する

うまくできなかったことばかりに注目する癖があると、自信を失ってしまいます。

過去の自分と今の自分を比較すると、何かしらできるようになったことがあるはずです。自分のできたことに注目する癖をつけることで、自信がついてきます。

◇4.信頼できる人にありのままの自分を見せる

根拠のない自信は、ありのままの自分を認め受け入れてもらう体験を積み重ねることで培われていきます。

最初は怖いかもしれませんが、勇気を出して「弱いところがある自分」「情けない自分」など、今まで隠してきた自分をまわりの人に見せてみましょう。

見せる相手には、どんな自分を出しても受け入れてくれそうな信頼できる人を選ぶことがポイント。「不完全でも大丈夫なのだ」と感じられるまで続けてみましょう。

◇5.自分の味方になる

「自分を見ているもうひとりの自分」を作り出すと、自分のことを客観的に見れるようになるため、精神的に安定します。

つらいことがあったときなどに、「大変だったよね。本当によく頑張ったと思うよ!」「いっぱい我慢したね。もう無理しなくていいんだよ」と励ましてあげると安心します。

無条件に自分を肯定していく癖をつけると、根拠のない自信につながります。

根拠のない自信の注意点

「きっとうまくいくだろう」「なんとかなるだろう」と思えることはとても大切です。

しかし、根拠のない自信を過信しすぎて努力を怠たり、何も行動を起さずに運任せのような状態になると、現実はうまくいかず、何も形にならないでしょう。

根拠のない自信をベースに持ちながら、様々なことを経験して実績を積み、根拠のある自信も両方育んでいくのがバランスのいいあり方です。

客観的な視点を持ち、地に足をつけてコツコツと努力をすることを忘れないようにしたいものです。

ありのままの自分を受け止めることから始めよう

「根拠のない自信」は、今の自分のままでうまくいく、どんなことが起きても自分は大丈夫と思える感覚のことを言います。

根拠のある自信のように条件付きのものではないので、何があっても自己価値が揺らぐことがなく、絶対的な安心感と信頼感があります。

私たちは希望があれば、今日を頑張ることができます。根拠のない自信を身につけて仕事や恋愛、対人関係に活かしていきましょう。

(高見綾)

※画像はイメージです

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