「デリカシーがない人」5つの特徴

「デリカシーがない人」5つの特徴

「デリカシーがない人」5つの特徴

「ちょっとデリカシーがないよね」。

こんな言葉を言われたことありません?

ドキッとしますよね。たぶん良くないニュアンスな感じがするから。半ギレ状態で言われたことすらあるかもしれません。落ち着きましょう。

今回のテーマは「デリカシーのない人」です。

そもそもの意味を学びながら、その解決法を探ってみようと思います。デリカシーはあった方がいいと思うんです。そのコツを紹介しますね。

■意味は? デリカシーとは

ここではデリカシーの意味を探ります。

学んでみましょう。見えてくることもあるかもしれません。

◇デリカシーの意味

シンプルにいえば「配慮・気遣い・繊細さ」になります。

いわば他人に対する態度のことですね。さらに噛み砕くと「相手の心や立場を思いやる気持ち」という意味になるでしょう。

◇デリカシーがないとは

まさに「他人に対する心配りがない」という意味です。

どこかで配慮が欠けていたのかもしれません。すると「デリカシーないよね」というグッサリくる言葉を投げかけられるわけです。

■「デリカシーがない人」とは

ここでは「デリカシーがない人」の特徴に迫ります。

自分と照らし合わせることで、自身のデリカシー具合(他人に気遣いをできているのか)をチェックできます。ぜひ参考にしてください。

◇チェックしよう。デリカシーがない人の特徴5つ

☆(1)他人を傷つける発言をする

これが大きな特徴かもしれません。

言葉で、さらりと他人を傷つける発言をします。わざとではありません。しかし他人の心の弱点に触れてしまうわけですね。

飲み会で「昔いじめられてたんだよね?」と声を大にしたり、友達の描いた絵を見て「なんか下手だね」と言ったりなど。

そうして傷つけられた人間が「デリカシーないよね」と言うのです。

☆(2)声のボリュームや物音が大きい

これも面白い特徴です。

デリカシーのなさはボリュームにも表れます。声の大きさや、コップを置いたり、ドアを閉めたりするときの物音など。

まさに「周りを気遣うことができているか?」というわけです。

改めて、他人にも耳があって、ものを感じていて、何かを考えている、ということに思いを馳せるのが大事かもしれません。

☆(3)会話のTPOをわきまえない

この「デリカシーないよね」は主に会話のときに表れます。

ちょいとズレているのです。初対面で馴れ馴れしい口をきいたり、つらい過去をほじくりかえしたり、異性にセクシュアルな話題をぶちこんだりなど。

あまり使いたくない言葉ですが「空気を読めない」ということかもしれません。とはいえ会話の癖を直すだけで、十分、挽回可能です。

☆(4)マナー違反をしがち

このように特徴を表すこともできます。

上に挙げたように会話で失礼な振る舞いをしたり、レストランのテーブルマナーが(あまりにも)乱れていたり──といった具合です。

そもそも公共マナーは「他人の心を害さない」ようにできています。みんなで気持ちよくいるためのルールだから。

つまりデリカシーのない行為は、そのままマナー違反にもなりえるのですね。

☆(5)自分には正直

すごく重要です。

デリカシーがないとは「自分に正直」ということなのです。

全てにおいて、好きに発言して好きに行動する──という行動原理なのです。

しかし社会は自分だけで成り立っているわけでありません。ちょっとずつ譲り合うのが大人の生き方であります。そのため身勝手に映るのですね。

自分に正直過ぎるのは考えものかもしれません。

◇デリカシーがない人は男性に多い?

デリカシーがない人は男性に多いといわれます。

それは「男性の方が周りを気にせず生きていける社会だから」という理由が大きいです。良くも悪くも男性は注意される機会が少ないのですね。現状そうなってしまっているのです。

先天的に、男女の性差でデリカシーの有無は決まりません。

しかし後天的に、女性の方が気を使うことを求められる場面が現代社会ではまだ多く、気を使う術を身に着けていくことが多いのです。「何かと性格を見つめ直す機会が多いから」というわけです。

■どうしたらいいの? 「デリカシーがない」と言われたときの対処法

ここで本題に移ります。

すでに「デリカシーがないよね」と言われた場合の対処法です。どのように気を付ければいいのでしょうか。考えてみましょう。

◇(1)落ち着く

とにかく落ち着きましょう。

実はデリカシーのない人は緊張しいなのです。人前に出るとアガってしまって、つい口がすべってしまうのですね。他人を前にしても、冷静でいる癖を付けましょう。

そのコツは息を吐くことです。

ゆっくり吐きましょう。息を吐くと、あとは自然と吸い込めますから。

息を静めることで体をゆったりさせるのです。8〜10秒くらいかけて吐ききるイメージです。試してみてください。落ち着けるはずですよ。

◇(2)声のボリュームを調整する

その場に適した声の大きさを意識する、ということもできます。

声のボリュームを調整するとは、周りや相手の心情を気に掛けることです。その訓練になるのですね。周りに思いを馳せないとできないことですから。

ぜひ「この場にふさわしい声の大きさはどれくらいかな?」と考えるようにしましょう。会話にも大人のムードが漂うはずですよ。

◇(3)話を持ち出すとどうなるかを考えてみる

いったん頭の中でシミュレーションをしましょう。

思い付くままに発言するのを控えるのです。立ち止まって「これはTPOにかなっているのかな?」「相手を傷つけないかな?」と考えましょう。

そうした時間を作ることで余裕が生まれます。自分と、相手と、周りの環境を俯瞰的に眺める癖を付けるのです。

◇(4)気遣いの上手な人を真似る

芸は模倣なり(芸ではありませんが)という言葉もあります。

とにかく真似るのです。周りの気配り上手を見つけましょう。観察するのです。発言や振る舞いに至るまでコピーするのです。

コツとしては几帳面に一語一句を真似するのでなく、何となくの雰囲気を感じ取るイメージです。ぼやっと真似るのですね。

細かいポイントを押さえるよりも早いかもしれません。

◇(5)マナーを守る

ここも押さえておきましょう。

その場に合わせたマナーを学んで気を付けるのです。

空気を読むのは難しいですが、それと比べるとマナーを守るのは簡単です。

目に見える形でルールがあるからです。相手の顔色ではなく、とにかく場のルールを守るというわけですね。

ビジネス、恋愛、社交の場など、場所ごとのマナーを調べてみましょう。

決して空気を読み過ぎる必要はございません

最後に一つだけ言わせてください。

今回このコラムで、デリカシー、デリカシー、デリカシー、と口を酸っぱくしてお伝えしました。すいません。それこそデリカシーのない行為だったかもしれません。

とはいえ、もちろん、空気を読み過ぎる必要はありません。これは自分を押さえこんで、周りの感情や立場を優先させなくてはいけない──という話ではないのです。

たぶん、私たちの世界は、自分の好きなことだけを言って、動いて、生きるには狭すぎるのです。

だからこそ、ちょっとずつ譲り合う気持ちが大切なのですね。満員電車の中で少しだけ身体を縮めるみたいに。

貴女の元に幸せが舞い降りるように祈っております。

(浅田悠介@令和の魔法使い)

※画像はイメージです

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