実録! 本当にあった「怖いお金の話」

実録! 本当にあった「怖いお金の話」

実録! 本当にあった「怖いお金の話」

こんにちは。独身時代、男性へ500万円以上貢いできた女、トイアンナです。お金って、怖いですよね……あればあるだけ男性に使っちゃうんだもの……(自業自得)。

読者の皆さんは私よりお財布のヒモが硬いと信じています。が、それでも怖い出来事は起こるもの。

そこで今回は、マイナビウーマン2020夏のお金特集「もう大人だし、本気でお金の話をしよう」に絡めて、私の身の回りで起きた「本当にあった怖いお金の話」をいくつかご紹介します。

■怖いお金の話(1)ハイスペ彼と婚約したはずが、衝撃の事実に襲われる!

外資系IT企業に勤めるハイスペックな彼とお付き合いしたはずのAさん。港区のタワマン住まいで、特技は料理。性格は穏やか、ファッションにも気を抜かないイケメン。

あまりにも条件がそろいすぎた彼に、Aさんは一瞬で恋に落ちました。

◇怖いお金の話・予兆:タワマンはまさかの……

この話を聞きながら、私も「そりゃ恋しちゃうわ」と思いましたよ。そんな男性、乙女ゲームでしか出会ったことない。それ、ほんとに三次元? と、私もAさんへ聞いたのを覚えています。

その後、彼はAさんへ熱烈プロポーズ。断る理由なんて1つもなかったAさんは、即座に婚約しました。ところがAさんと同居するつもりだったタワマンから、彼は翌月退去していました。

実は彼、タワマンを友人とルームシェアしていました。そのタワマンは購入したものではなく、賃貸物件。さらに友人とシェアしていることを隠して、あたかも自分が所有しているかのように見せかけていたのです。

◇怖いお金の話・本番:彼に届く「赤い封筒」の秘密

それだけなら、Aさんに何か言う権利はありません。タワマンはAさんの所有物でも何でもないからです。お金の話が怖いのはここから。

普通の賃貸マンションでお試し同棲を始めたAさんは、すぐに彼の元へ届く大量の「赤い封筒」に気づきます。そこには「重要:必ず開封して中身を確認してください」「至急ご確認ください」の怖い言葉がズラリ……。

帰宅した彼に封筒の件を問いただすと、実は彼の年収では贅沢に遊べるほどの稼ぎはなく、消費者金融に借金して羽振りよく暮らしていたことが判明。彼の借金は、600万に及んでいました。

真実を話しながら「仕方がなかったんだ……」と、泣き出す彼。Aさんは逃げるように彼の元を去りました。

◇怖いお金の話・対策:贅沢できるのは年収2000万から!

タワマン、外車、ワインセラーに高級時計。バブリーな暮らしを実現するには、都内だと年収2000万円以上が必要だと知っておきましょう。そんな年収の男性はごく、ごく一部。

「外資系勤務」「医者」「起業家」といった高年収に見える職業でも、年収2000万円以上に達するのはごく一部。もし彼がバブリーに暮らしていたら、まずは「何かある」と考えましょう。幸い、彼は誠実に借金を告白してくれました。

しかし彼がもし性根の腐った男性で、結婚してから真実を明かされたら……? ハイスペック男性っぽいからといって、釣られないように。信じていいのは自分の給与額だけです。

■怖いお金の話(2)クレジットカードで怖い真実が判明!

Bさんは医療関係職の彼と付き合って3年。同棲期間を経て、そろそろ結婚を考えていました。

夫婦になれば割引が効く支払いサービスが多いため、サービスの見直しをしようと自分のクレジットカードの支払い額を確認したBさん。ところが、そこには恐ろしい数字が並んでいたのです……!

◇怖いお金の話・予兆:カードに見覚えのない請求が……

Bさんは元々、どんぶり勘定をするタイプ。これまでもカードの支払額は総額だけ見て、明細をチェックしませんでした。

しかし、そこには見覚えのない「定額支払い」サービスが大量に。新聞の定期購読、動画見放題、雑誌読み放題、英会話に飲食店の利用まで!

Bさんには思い当たるフシが……。それらの契約していたものは、全て彼が普段から使っていたサービスだったのです。

◇怖いお金の話・本番:クレカを勝手に使われていた

実は彼、彼女の財布からクレジットカードを抜き取り、こういった定額サービスに使っていたのです。定額サービスは月額数百円など少額のものが多く、Bさんは契約されても気付きませんでした。

Bさんは勝手にカードを使われていたことに激怒。被害届を出して逮捕してもらうことも考えたそうですが、相手の親が全額を弁償。そこでケリをつけたそうです。

◇怖いお金の話・対策:カードの明細は毎月見よう

同居していれば意外と簡単にできてしまう、クレジットカード情報の流用。オンライン定額サービス(サブスクリプション)は、サインや暗証番号の認証もなく、月額も少額なため悪用されても気付きにくいもの。

彼氏だから大丈夫、ではありません。クレジットカードの明細は必ず見ておきましょう。

金銭感覚がルーズな人は、「付き合ってるんだから」「多額じゃないし、いいじゃん」と甘えの延長で相手のカードを使い込みがち。

1回でも使い込みが判明したら、即座に別れる覚悟を決めましょう。

■お金の怖い話は、他人事ではありません

ここまでのお話を「こわーい」と笑って読んでいたあなたも、他人事ではありません。結婚後にこういったトラブルを抱える夫婦って、意外とたくさんいるものです。

スマートマネー研究所の調査では2組に1組のカップルが、結婚後、お金のトラブルに直面。あなただって例外ではありません。

ところで……あなたのカード残高、大丈夫?

(文:トイアンナ、イラスト:あべさん)

※個人情報を守るため、一部内容を編集しています

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