来年は給料アップ!? 昨年との給料差ランキング⇒第2位「3000円未満」第1位は?

来年は給料アップ!? 昨年との給料差ランキング⇒第2位「3000円未満」第1位は?

来年は給料アップ!? 昨年との給料差ランキング⇒第2位「3000円未満」第1位は?

働く男女にとって、毎月の給料日は待ち遠しいですよね。「毎日まじめに働いているのだから」と、給与額のアップに期待している人も多いのではないでしょうか? 景気回復は続いていると報道されていますが、実際に皆さんの給料には反映されているのか、アップした給与額について尋ねてみました。

Q.毎月の給与額は、昨年と比べてどれくらいアップしましたか?

<女性の意見>

1位:変わらない……48.5%
2位:3,000円未満……18.6%
3位:3.000円〜5,000円未満……13.7%
4位:5,000円〜8,000円未満……6.35%
5位:8,000円〜1万円未満……5.85%
6位:1万円〜1万5,000円未満……3.4%
※7位以下省略

<男性の意見>

1位:変わらない……46.5%
2位:3000円未満……15.2%
3位:3,000円〜5,000円未満……11.95%
4位:5,000円〜8,000円未満……7.8%
5位:8,000円〜1万円未満……5.5%
6位:3万円以上……4.1%
※7位以下省略

ニュースなどでは景気が回復しているという声も聞かれますが、今回のアンケートでは「(給与額は)変わらない」という回答が多くなっています。また、3割は「3,000円未満」「5,000円未満」アップしたと回答。1万円以上アップしたという人は、1割以下でした。それではそれぞれのアップした理由・変わらなかった理由について聞いてみましょう。

<女性の意見>

■「変わらない」と回答した理由

・「景気は良いように見えますが、現実は厳しいみたいです。下がらないだけ、良かったです」(35歳女性/商社・卸/事務系専門職)

・「田舎の個人企業のため、給料の変動はほぼありません」(36歳女性/自動車関連/事務系専門職)

・「変わらない、というよりもダウンした。税金や保険料が値上がりして、手取りが減った」(39歳女性/学校・教育関連/事務系専門職)

「小さい会社だからベースアップが望めない」のほか、「派遣社員だから変わらない」という意見も。会社の規模や勤務体系によっては給与額アップは厳しいようです。給与は変わらないのに、天引きされる額が増えたと嘆く人もありました。

■「〜1万円」と回答した理由

・(3,000円未満)「勤続年数と最低賃金の引き上げ」(30歳女性/自動車関連/その他)

・(3,000円〜5,000円未満)「昇給を一段階したから少し上がった」(29歳女性/人材派遣・人材紹介/秘書・アシスタント職)

・(5,000円〜8,000円未満)「基本給が上がったから」(26歳女性/医療・福祉/専門職)

アップしたのはわずかな額でも、給料が増えるのはうれしいもの。1万円ほどアップした人からは、「昇給したから」「毎年少しずつ上がっていくから」という意見が多く寄せられました。

■「1万円以上」上がったと回答した理由

・(1万5,000円〜2万円未満)「役職がついたので、給料が上がった」(36歳女性/学校・教育関連/専門職)

・(1万円〜1万5,000円未満)「転職して月々やボーナスがUPしました」(34歳女性/医療・福祉/専門職)

・(3万円以上)「雑務担当だったのが、本格的な事務を担当するようになったから」(27歳女性/情報・IT/事務系専門職)

中には月3万円以上アップしたという人も! 仕事に専門性を求められるようになったことや、部署が移動になったことなど、仕事内容が変わったことが理由のようです。また、転職を理由に挙げた人もいました。

<男性の意見>

■「変わらない」と回答した理由

・「仕事も現状維持なので、賃金も現状維持」(33歳男性/マスコミ・広告/専門職)

・「大きな昇格や昇給の対象にならなかった」(34歳男性/その他/技術職)

・「成果を出してないので前年とかわらない」(32歳男性/情報・IT/技術職)

こちらも女性と同様、会社の規模や勤務形態を挙げる人も多くいましたが、男性で特徴的だったのは「成果を出せなかった」というコメントがあったこと。仕事のがんばりが足りなかった、昇給の対象にならなかったと冷静に分析する人も。

■「〜1万円」と回答した理由

・(3,000円未満)「基本給はベースで上がったが、そのほかは依然として変わらない」(38歳男性/建設・土木/事務系専門職)

・(5,000円〜8,000円未満)「役職の手当てが付いたのと年齢給」(38歳男性/医療・福祉/技術職)

・(8,000円〜1万円未満)「公務員なので自然と増えていく」(30歳男性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

1万円までのアップは、年齢給や勤続年数を理由に挙げる人が多数。定期昇給がある会社であれば、わずかながら給与のアップを実感できているかもしれません。「自然と増えていく」というコメントはうらやましい限りですね。


■「1万円以上」と回答した理由

・(2万円〜2万5,000円未満)「役職手当ての増額と勤続年数で増加」(29歳男性/団体・公益法人・官公庁/その他)

・(2万5000円〜3万円未満)「業績が好調なので、上りました」(37歳男性/学校・教育関連/専門職)

・(3万円以上)「転職したから」(37歳男性/警備・メンテナンス/専門職)

1万円以上大幅にアップした人は、「役職手当が付いたから」という自分のがんばりが認められたケースのほか、「会社の業績が好調なので」という景気のよさが反映された意見も。給与アップを狙って転職し、見事3万円以上月給がアップさせた人もいました。

■まとめ

男女とも、月々の給料が増える理由で多かったのは、「ベースアップ」「勤続年数によって」「年齢給」などでした。これらによって、月々1万円ほどの給与アップに。でも、税金や保険料の負担が大きく、さらに物価の値上がりなどで「給与が上がった」「生活がラクになった」と実感できる人は少ないようです。

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年8月にWebアンケート。有効回答数415件(22歳〜39歳の働く男女)

(フォルサ/松原圭子)

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