もう崩れない! 専門家が教える「時短メイク直しテクニック」

もう崩れない! 専門家が教える「時短メイク直しテクニック」

もう崩れない! 専門家が教える「時短メイク直しテクニック」

完璧なメイクで出社したのに、時間が経つにつれてファンデーションやアイメイクが崩れて、肌がテカってきている……なんてことはありませんか? まわりから見て好印象な自分を保つためには、こまめなメイク直しが必須ですよね。今回は、女性130名の意見と専門家のアドバイスをもとに、「効率的なメイク直し方法」についてご紹介します。

■女性に聞いた! メイク直し、1日何回してる?

メイク直しは女性の身だしなみ。頭ではわかっていても、意外と女性の1日は忙しいもの。思うようにメイク直しの時間がとれず、崩れているのがわかっていてもついそのまま……という人も多いでしょう。実際、1日にどのくらいメイク直しをしているのか、働く女性たちに聞いてみました。

Q.あなたは1日何回メイク直しをしていますか?

第1位「メイク直しをしない」……49.2%

第2位「1日1回」……36.2%

第3位「1日2回」……9.2%

第4位「1日3回」……4.6%

第5位「1日5回」……0.8%

※「1日4回」は0%・単一回答式

実に半数近くの女性が、「メイク直しをしない」と回答しました。続いて多かったのは「1日1回」という回答。1人あたりの平均回数は0.7回と、最低限のメイク直しにとどめている女性が多い印象を受けますね。メイク直しをすると回答した女性に、メイク直しする時間帯と具体的な方法を聞いてみました。

◇「1日1回」派の意見

・「昼休みに、リップとあぶらとり紙と白粉で軽く直して、必要ならチークも」(33歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

・「14〜15時くらい。ファンデーションが薄くなってくるので、あぶらとり紙でテカりをおさえ、ファンデーションを軽く塗り直して、最後にミストローションを軽く振りかけて手で軽く押さえる」(28歳/印刷・紙パルプ/事務系専門職)

◇「1日2回」派の意見

・「お昼どきと夕方に、口紅とアイライナーとアイブローをまず直してから、仕上げにファンデーションをちょいちょいと直す」(30歳/小売店/販売職・サービス系)

・「食後と帰宅前に、ファンデーションとリップを直しています」(28歳/建設・土木/事務系専門職)

◇「1日3回」派の意見

・「ティッシュでTゾーンをふきとり、ファンデを乗せていく」(30歳/小売店/販売職・サービス系)

・「リップとファンデーションを直すくらいで5分くらいです」(23歳/その他/その他)

メイクを直すタイミングとして多かったのが、昼食後と夕方という意見。やはり午後になってくると、化粧崩れが気になることが理由かもしれませんね。1回でしっかり直す人と、数回に分けて少しずつ直す人がいることも興味深いです。

◇専門家に聞いた「メイク直しは1日何回がベスト?」

客室乗務員や国際イベントのVIP待遇などの経験をもとに、多くの企業にビジネスマナーや外見力を伝えている、イメージコンサルタントの荒川泰子さん。女性のメイク直しは1日何回がベストなのかを聞いてみました。

メイク崩れは、多くの女性が抱えるお悩みです。汗で崩れるだけでなく、皮脂でテカったり、乾燥でよれてきたりと、問題はさまざま。しかし、時間が経ってもキレイな外見で過ごすためには、こまめなメイク直しが効果的。職場環境の問題もあるので一概には言えませんが、1日1〜2回はメイク直しをするように心がけましょう。

■【1分で完了】「ベースメイク」のメイク直しテクニック

職場でのメイク直しは、時間との勝負。あまり長々と洗面台を占領しているわけにもいきませんよね。イメージコンサルタントの荒川泰子さんに、「1分でできるメイク直しの方法」を解説してもらいましょう。

まずは「ベースメイク」のお直しテクニック。特に午後になると、汗や皮脂などでファンデーションが崩れてしまうことが多いですよね。どのように直せばいいのでしょうか?

◇(1)あぶらとり紙で、汗や皮脂を取り除く

あぶらとり紙を使って、汗や浮いてきた皮脂を適度に取り除きます。乾燥している時期や乾燥肌の人は、ティッシュペーパーで軽くおさえるだけでもOKです。

◇(2)ファンデーションを立体スポンジになじませる

パウダーファンデーション・リキッドファンデーション問わず、メイク直しのために「立体スポンジ」を携帯しておきましょう。毎朝ベースメイクで立体スポンジを使っている人は、そのスポンジを使ってもOKです。

◇(3)立体スポンジを肌に乗せ、崩れた部分をおさえる

立体スポンジを使うことで、ファンデーションを厚塗りしてしまう事態を防ぎ、より自然に仕上がります。また目のまわりの細かい部分も、スポンジの先を利用することで、ファンデーションを薄く伸ばすことができます。

◎ポイント

特に崩れがひどいときや、デートや合コン前などにしっかりとメイクをしたい場合は、その上から保湿作用のあるコンシーラーを部分的に塗ったり、パウダーを軽く乗せてみたりしてください。ファンデーションが浮かず、ナチュラルな肌に仕上がりますよ。

☆注意するべきこと

ベースメイクが崩れたとき、いきなりファンデーションを塗り重ねてお直しするのはNG! キレイにファンデーションが乗らないだけでなく、そこからまた崩れてしまう原因に。まずは汗や皮脂を取り除きましょう。

また(1)のあとに、メイクの上からでもスプレーできる化粧水ミストや、部分用の保湿ジェルなどを軽く乗せると、直したときのメイクのノリもアップします。特に真夏などは肌がベタつきやすいので、携帯式の化粧水ミストをポーチに入れておくと便利ですよ。

■【1分で完了】「アイメイク」のメイク直しテクニック

アイメイクは、アイシャドウのよれ・崩れ、アイラインやマスカラのにじみ・黒ずみが代表的なお悩み。上まぶたや下まぶたがくすんでしまう人も多いようです。そんなアイメイクを時短で直すにはどのようにすればいいのか、ご紹介します。

◇(1)「綿棒」で、よれや黒ずみをやさしくオフ

アイメイクのお直しの最強アイテムは「綿棒」です。乾いた綿棒だとメイクのにじみは落としきれないので、コットン部分が濡れている「メイク直し専用の綿棒」があると、簡単にアイメイクの崩れた部分だけをオフすることができます。ドラッグストアなどで手ごろな価格で手に入れられるのでおすすめです。

◎ポイント

専用の綿棒が手元にない場合は、普通の綿棒のコットン部分に美容液を染み込ませたものでも代用できます。ポイントは「美容液を使用すること」。化粧水ではすぐに乾いてしまい、乳液やクリームでは油分が多すぎて、メイク崩れの要因となってしまいます。

◇(2)パウダーやコンシーラーを指で軽く乗せる

オフした部分に、フェイスパウダーやコンシーラーを指で軽く乗せて、肌を整えていきます。

◇(3)オフした分のアイシャドウを足す

左右の目のバランスを見ながら、オフした分のアイシャドウを足します。チップを使用すると量が多くなってしまうことがあるので、指に少しつけて軽く乗せるイメージで十分です。

◇(4)アイラインやマスカラを塗る

アイラインやマスカラを、オフした部分を「補修する」イメージで軽く塗っていきます。

☆注意するべきこと

黒ずんでいるからといって、その上からファンデーションやコンシーラーをたたきこんでしまうと、さらなる黒ずみを引き起こすだけなのでNG。しっかり黒ずみをオフしてから、メイク直しをしましょう。

■【1分で完了】「チーク」のメイク直しテクニック

「血色を取り戻すこと」がメイク直しの大事なポイントなので、チークはメイク直しの必須アイテム。ベースメイクのお直しをしてからチークを直すことで、より完成度の高いメイク直しができます。具体的なやり方を見ていきましょう。

◇(1)チークの色味を確認する

パウダータイプのチークは、パレットの付属のブラシに粉をとり、手の甲に乗せて色味を確認しましょう。クリームタイプのチークは、指にとってから同じく手の甲に乗せて、色味をチェックしてみて。

◇(2)チークをぼかすように乗せる

パウダータイプのチークは、頬にぼかすように軽く乗せていきましょう。クリームタイプのチークは、指で小さな円を描くようにぼかしていくと、キレイに直すことができます。

■【1分で完了】「リップ」のメイク直しテクニック

食事をしたあとに崩れやすい「リップ」。ランチのあとや、デスクで飲み物を飲んだあとなど、気がつけばリップの色が落ちてしまうことも。塗り直すだけで大きく印象を変えることができるリップの、お直しテクニックを見てみましょう。

◇(1)リップクリームで唇を保湿する

リップを直すときも、いきなり塗るのはNGです。よれや乾燥などで唇の状態がよくないところに色を乗せてしまうと、色むらの原因に。まずは保湿用のリップクリームなどでしっかりと保湿して、土台を整えましょう。

◇(2)リップブラシで輪郭を描く

潤った唇に軽くファンデーションかフェイスパウダーを乗せてから、リップブラシで輪郭を描きましょう。

◇(3)リップカラーを唇全体に塗り、ティッシュペーパーでおさえる

リップカラーを塗ったら、一度ティッシュペーパーで軽くおさえると落ちにくくなります。

◎ポイント

リップカラーの上からリップグロスを塗るだけで、華やかな雰囲気になります。デートや合コンがある日は、鮮やかな赤やピンクなど、華やかな色のリップグロスを携帯してみては?

■まとめ

メイク直しをしないという女性も多いようですが、身だしなみとしてこまめなメイク直しをすることが、キレイを保つ秘訣。まずはよれや黒ずみをオフしてから、メイクを直すことが大切なようですね。荒川さん直伝の時短お直しテクニック、ぜひ実践してみてください!

(監修:荒川 泰子、文:ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ

調査日時:2017年5月2日〜5月7日

調査人数:130人(22〜34歳の女性)

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