尿の飛散を防止する温水便座他、超進化する掃除家電の数々

尿の飛散を防止する温水便座他、超進化する掃除家電の数々

おしっこが飛び散らないトイレ

 今年のGWは10連休とあって全国各地の大混雑は必至。せっかくの大型連休で疲れ果てるより、普段できないこと──自宅の掃除に挑戦しようと考えている人は多いようだ。『週刊ポスト』読者806人が回答した「GW中にやろうと思っていること」アンケート結果でも、第2位の「旅行」を抑えて、「掃除、片付け」が第1位に輝いた。

 最近の掃除家電の進化は驚くほどで、便利で使い勝手のいい製品が揃っている。家電ライター・藤山哲人氏が最新情報を解説する。

「お勧めなのがコードレス掃除機です。煩わしい電源コードがなくなっただけでなく、バッテリーが長持ちするようになってとにかく便利。パイプが曲がり、家具の下も簡単に掃除ができます。また泡を発生させて尿の飛散を防止する温水便座など、著しい進化を遂げています」

 バッテリーが長持ちするようになったコードレス掃除機の代表格が「RACTIVE Air EC-AS710」(シャープ)。一見すると一般的な掃除機のように見えるがコードレス。6年間使える長寿命のバッテリーで最大60分の使用が可能となっている。世界最軽量の軽さも人気のひとつだ。

 また、藤山氏が言う温水便座とは「泡コートトワレ DL-AWM400(パナソニック)」のこと。市販の食器洗い洗剤を充填し、便器に噴射する泡の力でトイレを汚れにくくする温水便座だ。男性が立って用を足しても飛び散りを抑えることができるのが大きな特徴で、便器自体の汚れを防止するだけでなく、トイレの床の汚れ防止機能もある。

 掃除は室内だけとは限らない。外回りもすっきりさせたい。

「庭の手入れを手軽にできるのが電動の草むしり機。上の葉だけを刈り取る製品が多いのですが、激しい振動とともに熊手が地中に食い込み、根っこごと抜き取り、草むしりが楽しくなる製品も登場しています」(藤山氏)

 草むしりを画期的に変える進化系の園芸用品のひとつが、「除草バイブレーター WE-700(ムサシ)。熊手が振動して地中に入り込み、軽い力で雑草を激しく揺することで雑草を根こそぎ抜くことができる。

 ほかにも、ガラスに張り付いて自動で掃除する窓拭きロボットがある。足場がなくて手入れの難しい窓でも、隅々まで行き届く便利な窓拭きロボットは「WINBOT X」(ECOVACS)。空気を吸引してガラスに張り付いて自動で掃除してくれる窓拭きロボット。脱落防止ケーブルもあるので安全面も万全だ。

※週刊ポスト2019年4月26日号

関連記事(外部サイト)