5種のアプリ駆使する森永卓郎氏が伝授「得するスマホ決済術」

5種のアプリ駆使する森永卓郎氏が伝授「得するスマホ決済術」

得するスマホ決済術を紹介

 数多くのスマホ決済サービスが登場している昨今。経済アナリストの森永卓郎氏は、複数のスマホ決済アプリを駆使しているという。森永氏が、トクするスマホ決済術を伝授する。

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 これまではクレカや電子マネーでポイントを貯めていましたが、ここ最近はもっぱらスマホ決済ですね。PayPay、LINEPay、メルペイ、楽天ペイ、d払いを使っています。

 PayPayでは2月に、抽選で支払い10回につき1回、Yahoo!プレミアム会員なら5回に1回の確率で、1000円を上限に全額が還元されるキャンペーンをやっていたんです。1000円以内に収まるようにタバコ2個ずつ、自転車であちこちのコンビニを回って買いました。私はプレミアム会員なので、5回に1回は当選。最終的に還元限度額の5万円近くが戻ってきました。その時買ったタバコがまだ家に300個くらいあります(笑い)。

 最近よくやるのは、すかいらーくアプリとメルペイクーポンの合わせ技。すかいらーくアプリのクーポンを使って割引価格で注文したうえで、会計時にメルペイクーポンを提示すると、そこからさらに2割引きになるんです。むちゃくちゃお得でしょ(5月24日現在。クーポンの種類によっては併用不可)。

 ひとつ気をつけているのは、スマホを紛失した時の対策です。これまで面倒だからやってなかったけれど、スマホ払いを始めてからは画面に指紋認証ロックをかけています。でないと危ないですから。

 スマホ決済では、利用シーンに合わせて何を使うか、組み合わせるかが知恵の使いどころだと思っています。たとえば、ネットの楽天市場で買い物をすると、期間限定の楽天ポイントがもらえます。少額なので、知らない間に失効していることがありますが、楽天ペイをスマホに入れて、コンビニで楽天ポイントを使えば無駄にならない。最近はキャンペーンも多いし、独自のクーポンを発行しているから、使わない手はないと思います。

【プロフィール】もりなが・たくろう/1957年生まれ。東京大学経済学部卒。経済アナリスト、獨協大学経済学部教授。

※週刊ポスト2019年6月14日号

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