猫型食パン、自粛期間のオンラインストアの売上が70倍に急増

『ねこねこ食パン』自粛中の売上70倍に急増 8月は『ゼブラ』と『ヒョウ』登場予定

記事まとめ

  • 『ねこねこ食パン』は食パンに猫の顔を描いた投稿がSNSで拡散されるなど話題沸騰中
  • オールハーツ・カンパニーの鈴木亨さんは猫形をキープする製法に苦労したと明かす
  • 自粛期間中はオンラインで購入する人も増え、売り上げは70倍に急増したという

猫型食パン、自粛期間のオンラインストアの売上が70倍に急増

猫型食パン、自粛期間のオンラインストアの売上が70倍に急増

SNSで人気に火が付いた『ねこねこ食パン』。『プレーン』(500円)、『チョコ』(680円)。毎月替わる季節のフレーバーは、7月は『メイプルとアップル』(680円)だった

 昨今の “高級食パンブーム”で激戦が続くなか、四角い食パンを“形”に変えて勝負に挑み、大ヒットしているパンを発見! その名も『ねこねこ食パン』。味もとことん追求し、この子たち、かわいいだけじゃないんです!

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 食パンに猫の顔を描いた投稿がSNS上で拡散されるなど、話題沸騰中の『ねこねこ食パン』は、現在全国に42店舗を展開する。コロナ禍で社会が揺れる中でも出店を加速させ、4月から2か月で15店をオープン、1日300斤以上売れる店舗もあるという。オールハーツ・カンパニーの鈴木亨さんはブームの仕掛けについてこう話す。

「私たちはもともと『ハートブレッド アンティーク』というベーカリーチェーンを持っており、水を使わず牛乳100%で仕込む高級食パンを開発する際に、“ミルクといえば猫”と、猫の形にすることを思いつきました。国産小麦を使い、はちみつ、バター、生クリームを加えたふわふわの食パンはとても軟らかいので、焼き立てはしぼみやすく、猫形をキープする製法に苦労したんです。

 でもそのかいあって、昨年7月に初めて販売すると、たちまち売り切れになり、焼き上がりを待って行列ができるほど。そこで、既存の店舗内に出店することで、スピーディーに全国展開しました」

 キュートな猫の食パンは、一気に日本中に広まった。

 4月の自粛期間中はオンラインで購入する人も増え、オンラインストアの売り上げは70倍に急増。食べるとほんのり甘くてもっちり、幸せな気持ちに。かわいいだけじゃニャイ、味も本格派!

【information】
◆ねこねこ食パン(オールハーツ・カンパニー)/いちばん人気の『プレーン』(500円)は牛乳100%のミルキーな味を楽しんで。定番の『チョコ』(680円)は濃厚なチョコチップがたっぷり。毎月替わる季節のフレーバーは、7月は『メイプルとアップル』でおやつにもぴったり(680円、7/31までの販売)。8月は『ゼブラ』と『ヒョウ』が登場予定(オンラインストア限定)。

◆撮影/菅井淳子

※女性セブン2020年8月13日号

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