「宇宙人の地球侵略」を予言した4人の人々

「宇宙人の地球侵略」巡る預言者たちの発言紹介 スティーブン・ホーキング博士も言及

記事まとめ

  • 「宇宙人の地球侵略」を語った預言者は何百人もいるが、具体的な日付まで提示した人も
  • ババ・ヴァンガの的中した予言は、9.11テロやバラク・オバマ氏の大統領就任など
  • ユリ・ゲラー氏はかねてから「宇宙人は既に地球にやってきている」と主張している

「宇宙人の地球侵略」を予言した4人の人々

「宇宙人の地球侵略」を予言した4人の人々

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昔から存在する予言のひとつに、「宇宙人が地球へ侵略にやってくる」というものがある。

 ノストラダムスの「1997年7月、空から恐怖の大王が降りてくる」との予言は「エイリアンが地球に侵略してくる」ことを意味しているのではないか、という解釈があった。ノストラダムスの予言は解釈次第でいかようにもとれる内容ではあるが、同様の予言をした人は何百人もいる。その中には「いつ起こるか」具体的な日付を提示した人もいるのだ。今回は、そんな宇宙人に関する予言を残した4人の人物を紹介したい。

1. ババ・ヴァンガ
 ババ・ヴァンガことバンゲリヤ・パンデバ・ディミトロバは1911年1月31日にブルガリアで誕生した。生まれつき体が弱い少女で、12歳の時に竜巻にのみ込まれて視力を失ったが、その対価として高度な予知能力を得たという。厳密に言うと、彼女は未来を見渡すことができたわけではなく、一般人の目に見えない「不思議な生き物」に世界で今後起こる未来を、予知夢として見せられていたそうだ。

 既にババ・ヴァンガは亡くなっているが、彼女が残した膨大な予言は今でも研究と解読が続けられている。的中した予言は複数あり、9.11テロやバラク・オバマ氏の大統領就任、2020年にトランプ大統領が病気にかかったことまで多岐にわたっている。

 そんなババ・ヴァンガは生前「2022年末に宇宙人が小惑星を送り込んで地球上の生命体を探し出し、地球を侵略する」という内容の予言を残しており、その結果は「人類にとって良いものにはならない」と述べていたそう。これも解釈次第かもしれないが、彼女は宇宙人が平和的にやってくるわけではないことを強調し「エイリアンの船は地球を攻撃し、都市を爆撃し、人々を捕虜にするでしょう」とSF映画のワンシーンのような内容を語っているのだ。

2. ユリ・ゲラー
 スプーン曲げで有名なイスラエル系イギリス人の超能力者ユリ・ゲラーも「宇宙人が地球を侵略しようとしている」と以前から主張している人物の一人だ。

 彼はかつて超能力の存在を示す実験でCIAに招へいされた。そこで墜落したUFOの残骸などの様々な証拠を見たと証言しており、かねて「宇宙人は既に地球にやってきている」と主張している人物だ。

 そんな彼は最近自身のSNSで、予言ともとれる言葉を多く発信している。主に宇宙関連の技術開発などに関する報道がなされた後に発言することが多い。そして昨年末には「宇宙人が間もなく人類と接触する」とし、次のように述べた。

 「彼ら(エイリアン)はおそらくホワイトハウスの芝生かどこかに着陸するだろう。宇宙人との遭遇を描いたSF映画の内容はすべて実現するだろう。これは何千年、何百年先に起こる話ではないと思う。合理的で論理的な推測をすれば、60年から75年後には実現すると思います」

3. ニック・ポープ
 エイリアンが地球にやってくるという未来予測は専門家からも出てきている。イギリスのフリーランスジャーナリストで、かつてイギリス国防省で公的にUFO調査を行っていたニック・ポープ氏もその一人だ。彼は今年初め、アメリカのメディアBlaze TVの番組Indistinguishable From Magicで「もし我々がエイリアンを見つけたり、エイリアンが我々を見つけたりしたら、世界は永遠に変わってしまうだろう」と警告するような発言を残している。

 彼は過去にロンドンの王立協会で行われた、地球外生命体をめぐる問題を議論する2つのイベントに出席したことを回想。「もし我々が本当に地球外生命体を発見した場合、彼らがETのような友好的な種族であるのか、それともインデペンデンス・デイのエイリアンのように敵対的な種族であるのか、それをどうやって見極めるのかで議論になった」とコメントした。我々よりも優れた技術力を持つエイリアンがいたならば、「人類のテレビやラジオから漏れ出た信号を検出し、何十年も前から我々の存在に気づいていることだろう」と語っている。

 地球にまだエイリアンが侵略に来ていないのは、単に幸運なだけなのかもしれない。

4. スティーブン・ホーキング博士
 イギリスの理論物理学者で宇宙学者の故スティーブン・ホーキング博士は、2018年に亡くなる前に、宇宙人についてかなり興味深い発言をしていた。

 2010年に放送されたディスカバリーチャンネルのドキュメンタリー番組で、ホーキング博士は「宇宙人と接触することは人類にとって良い結果につながらないかもしれない」と発言。「宇宙に高度な科学力を持つ宇宙人がいたとしたら、彼らはおそらく遊牧民となり、到達できるあらゆる惑星を征服し、植民地化しようとするだろう。その限界は誰にも分からないでしょう」と見解を述べている。

 また、2016年のドキュメンタリー番組では「もし宇宙人が地球を訪れたなら、その結果はコロンブスがアメリカに上陸したときと同じでしょう」と人類史を踏まえた発言をしている。

山口敏太郎
作家、ライター。著書に「日本怪忌行」「モンスター・幻獣大百科」、テレビ出演「怪談グランプリ」「ビートたけしの超常現象Xファイル」「緊急検証シリーズ」など。
YouTubeにてオカルト番組「アトラスラジオ」放送中

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