事実だけ伝えて!ニュースやワイドショーの感動話はいらない

事実だけ伝えて!ニュースやワイドショーの感動話はいらない

事実だけ伝えて!ニュースやワイドショーの感動話はいらない

whitetag/iStock/Thinkstock

ニュースはネットでチェックできるようになり、テレビには詳細な情報が欲しいと考えている人も多い。それなのになぜかニュースやワイドショーは、感動話を盛り込むばかりだ。

しらべぇ編集部では、「ニュースやワイドショーに感動秘話はいらない」と思うかどうかの調査をおこなった。その結果、45.0%もの人がいらないと思っていることが判明。

昔からある手法だが、視聴者からは好まれていないようである。

■事件の内容をしっかりと伝えて欲しいのに...

性年代別では、ワイドショー世代に気になる結果が。

30〜50代の女性が、少ない割合になっている。専業主婦も多いこの世代は、お昼にワイドショーを観ることも多々あるだろう。頻繁に観ているので、感動秘話にも寛容になっているのかも。

また男性はどの年代でも高いが、次のような意見がある。

事件の内容だけを、きちんと伝えてくれればいい」(40代男性)

情報が欲しくて観ているのだから、余計な要素はいらないというのだ。

■SNSを高めのテンションで読むのが嫌

ニュースやワイドショーが感動秘話を入れるのを、どのような気持ちで観ているのか。話を聞くと、次のような意見が出た。

「ワイドショーはスキャンダルも取り上げるような番組だから、仕方がないかなと思う。でも、夕方や夜のニュース番組ではやめて欲しい」(30代女性)

ネットでも頻繁に言われている、SNSの引用についても。

「被害者のFacebookやTwitterを、テンションが高めのナレーションで読むのは何度観ても慣れない。もし自分がされたら、絶対に嫌だ」(20代女性)

また、リオ五輪の報道について触れる人もいる。

「選手の苦労や家族愛などをまとめた、ドキュメンタリーのようなVTRをニュースでたくさん流していた。それなら、試合内容をもっと放送して欲しい」(40代男性)

感動を盛り込むのは、テレビの鉄板といってもいい。それだけ需要があったのだろうが、時代の変化により視聴者が求めるものも変化しているようだ。

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(取材・文/しらべぇ編集部・ニャック)

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年8月26日〜2016年8月29日
対象:全国20代〜60代の男女1,368名 (有効回答数)

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