新作「Bitte」は8粒1000円 野口英世も納得して旅立つ高級感

新作「Bitte」は8粒1000円 野口英世も納得して旅立つ高級感

新作「Bitte」は8粒1000円 野口英世も納得して旅立つ高級感

江崎グリコから発売されている「Bitte」シリーズ。

「トップバリスタ推奨のコーヒー専用チョコレート」という洒落乙なコンセプトの商品であり、タレントの梨花が出演するCMを見たことがある人も多いだろう。

6枚入りで240円とお値段もチョコ製品の中では少々お高め、明らかにオトナな層を狙っているこの商品だが、なんと同シリーズに超高級な新商品が加わった。

気になるお値段だが、8枚入りで1000円(税抜き)というのだ。いくらなんでもさすがに高すぎやしないか......?

■野口英世も心置きなく財布を旅立つ

ということで、早速その商品を実食。この記事が配信された翌日10月1日の発売なので、世間よりも一足先の実食である。

ウェブライターなんて仕事は基本的に貧乏で土日も関係ない悲しい商いだが、こういう瞬間だけは優越感を感じられるというものだ。

商品名は「Bitte TOKYO FUSION」。「びってとーきょーふゅーじょん」と読む。パッケージには高級感が漂う。

なにやらイラストが色々と描かれているが、これは当商品に使用されている世界の7つの厳選素材のイラストらしい。

左上に描かれている「タイ産パイナップル」がなんとも不穏な雰囲気を醸し出している。

袋から1個を取り出すと、こんな感じ。半生のタイプで、触っていても柔らかさを感じるくらい。

横から見るとこんな感じ。そんなに分厚さがあるわけでもない。半生なので、撮影しているうちにだんだん溶けてくる。

期待と不安が入り混じりつつ、一口食べると......

驚くほどに豊かなラムの風味が口の中いっぱいに広がった。

半生でしっとりとした食感なのだが、内側のクッキーの層はサクッとしている。

不安だったパイナップルも、幸い(?)ほとんど主張がなく、オーストラリア産のクリームチーズとともにほのかな酸味を醸し出す程度。

岩塩が使用されているため、甘いのだが甘すぎないという、なんとも不思議な味わいになっている。

世の中には「フュージョン」という音楽ジャンルが存在するが、これはジャズを基調にロックやR&Bなど、多様なジャンルを融合させたもの。

この新作「Bitte」もまさにそんな感じで、素材がお互いを殺さず、うまく残っている。

■値段の理由は「東京駅限定発売」のお土産だから

さて、なぜこの新作「Bitte」が1000円もするのかと言うと、素材の高級さやウマさ以外にも理由がある。じつはこれ、東京駅限定発売のお土産なのだ。

JR東日本リテールネットと江崎グリコの共同開発で、東京駅構内でしか購入することができない。

観光地の駅で売っているお土産は少ない量で1000円以上するもの。しかも食べてみてもそこまでウマくないのが基本だが、この「Bitte」なら納得できる気がする。

「東京ばな奈」や「東京ひよ子」は定番過ぎてもはや買って帰っても誰も食べてくれない。でも、マイナーすぎてもウケが悪い......

そんな風になにを買って帰るか悩んだ人には、なかなか良さそうなお土産ではないだろうか。

唯一、懸念点をあげるなら、チョコかつ半生ゆえに気温に弱いということ。今週、東京はまた暑さが戻っているので、購入するのは新幹線に乗る直前にするといいだろう。

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(取材・文/しらべえ編集部・岡本拓)

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