久しぶりの「10月10日体育の日」この際戻すべき?

久しぶりの「10月10日体育の日」この際戻すべき?

久しぶりの「10月10日体育の日」この際戻すべき?

Kengo-Matsuura/iStock/Thinkstock

体育の日は昭和41年から平成11年まで10月10日と定められ、各地で運動会が開かれていた。

ところが2000年に3連休を増加させる「ハッピーマンデー制度」が創設され、「10月の第2月曜日」に変更されている。

今年は2011年以来となる10月10日の体育の日。やはり「しっくりくる」と感じている人もおり、「これを機に戻してみては」との声もあるようだ。

そう考えている人は、意外に多いのではないだろうか?

■体育の日を10月10日に戻すべき?

国民の意識を調べるべく、しらべぇ編集部では全国の男女に「体育の日を10月10日に戻すべきかだと思うか」調査。

結果、中高年女性の5割から6割が「思う」と回答。長年慣れ親しんだ人間ほど戻すべきと考える割合が高くなるのは当然だが、女子の支持率が高かったのは意外だ。

とくに40代は男女の意識の差が顕著で、20ポイントの開きがある。どちらかといえば主婦が多い女性は、「わかりやすく統一してほしい」と感じ、社会に出ている男性は「3連休がほしい」と思っているのかも。

また、若い世代は運動会の春開催化やなじみの薄さから「戻すべき」と考える人の割合はきわめて低い。「10月の第2月曜日」が定着しはじめていることを感じさせる。

■それぞれの主張を聞いた

原点回帰か、現状維持か。それぞれの意見を聞いてみた。

<10月10日派>

「これは体育の日に限ったことではありませんが、ハッピーマンデー制度が導入されてから国民の祝日に対する意識が低くなったように思います。休みになるのは理由があってのことなので、その意味を理解すべき。

10月10日は昭和39年に東京オリンピック開会式が行われた日で、それを記念して体育の日として休日になったことを知らない人も多いんじゃないですか? やっぱり旧日付に戻して歴史をしっかり教えるべきだと思います」(40代女性)

<現状維持派>

「休みの曜日がきっちり決まっているほうが嬉しいし、やっぱり3連休がほしいですから今のままでいいと思います。

もし戻すというなら、10月の第2月曜日を国民の祝日としてのこしたうえで10日も休みにして、ゴールデンウィークやシルバーウィークにつぐ連休にしてもらいたい。名前は、ブロンズウイークで」(30代男性)

あなたはどちらの意見を支持するだろうか。

・合わせて読みたい→休みの日こそ充実! 「休日の起床時刻」は出世と関係する?

(取材・文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治)

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年9月23日〜2016年9月26日
対象:全国20代〜60代の男女1365名(有効回答数)

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