わいせつ東大生の有罪がついに確定 退学処分がまだで疑問の声も

【東大生集団わいせつ事件】2人の有罪が確定も、いまだ退学処分ならず批判の声

記事まとめ

  • サークルの男子学生5人で女性を全裸にし、体を触るなどした東大生2人の有罪が確定した
  • 裁判官に対し、1人は仲間内で女性をモノや性の対象と見たりする風潮があったと発言
  • なぜいまだ退学処分になっていないのか、ネットでは疑問と批判の声が日々強まっている

わいせつ東大生の有罪がついに確定 退学処分がまだで疑問の声も

わいせつ東大生の有罪がついに確定 退学処分がまだで疑問の声も

わいせつ東大生の有罪がついに確定 退学処分がまだで疑問の声も

jaimax/iStock/Thinkstock

5日、サークルの男子大学生5人で女性を全裸にし、体を触るなどの行為で「強制わいせつ罪」などに問われていた、東大生の松見謙佑被告(22)と河本泰知被告(22)の判決が確定した。

主犯格とされる松見容疑者が懲役2年・執行猶予4年、河本被告が懲役1年6月・執行猶予3年だ。

なお、もうひとりの判決が25日に出る予定。世間を騒がせ、そして大いに呆れさせた事件に、ついに終止符が打たれようとしている。

■高学歴とは思えない低レベルな遊び方

この事件では、東大生と東大大学院生計5人が逮捕され、うち3人が起訴された。

事件当日、同じサークルに所属する被害者女性を酒に酔わせた上で、

・全裸にし、胸をもみ、背中を叩く

・カップラーメンの麺を胸元に落とす

・ドライヤーの熱風を局部に当てる

など、なにが面白いのか解釈に苦しむ行為で、女性を心身ともに傷つけた。

被告の一部は示談となったが、河本容疑者は示談成立の条件が「東京大学の自主退学」だったために、示談を拒否。結果、前科持ちになった。

ちなみに、同被告は「なぜ事件が起きたか」と問う裁判官に対し、仲間内で女性をモノや性の対象と見たり、他大学の女性を「頭が悪い」としてバカにする風潮があったなどと発言している。

■「高学歴は使えない」を5割が支持する現実

被告たちは高学歴の自分たちを、他大学の女子大生より優れた存在だと思っていたようだが、この社会は学歴があればうまくいくほど単純ではない。

むしろ、ビジネス的の世界では、「野生の勘」が「長年の学習」に勝ることも珍しくないのだ。

だからこそ、我々は頭を垂れてさまざまな人と触れ合う必要がある。

ちなみに、しらべぇが過去に高学歴は使えるかどうかについて調査した結果では、半々に意見が割れていた。

「学歴と仕事の出来不出来は関係するか」というのは、長きに渡って繰り返されている議論であり、ここで結論を下すことはしないが......

ひとつ確実に言えるとすれば、くだらない犯罪で人生を棒に振る人間のほうがよっぽどバカであり、そんな人間には仕事を回したい人はいないということだろう。

自らが引き起こした事件によって、人生が暗礁に乗り上げてしまった被告たち。

なぜいまだ退学処分になっていないのか、ネットでは疑問と批判の声が日々強まっているが、近いうちにさらなる制裁を受けることになるのだろうか。

・合わせて読みたい⇒東大生集団わいせつ事件 示談条件が「退学」で示談不成立に

(取材・文/しらべぇ編集部・クレソン佐藤)

【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」?
調査期間:2015年3月20日〜2015年3月23日?
対象:全国20〜60代の男女1658名(有効回答数)

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