外国人の疑問「アメリカでこたつを使いたいんだけどどうすればいい?」海外の反応

外国人の疑問「アメリカでこたつを使いたいんだけどどうすればいい?」海外の反応

外国人の疑問「アメリカでこたつを使いたいんだけどどうすればいい?」海外の反応

10月に入り気温も低くなり、めっきりと秋めいてきた。巷ではそろそろ本格的な冬支度の準備をしているところもあるのではないだろうか。

そんなジャパニーズ冬支度の代表格といったらやっぱり「こたつ」。海外掲示板redditにて、アメリカでこたつの導入を検討するスレッドがあったのでご紹介しよう。

SmokedSalmon/thinkstock

■アメリカこたつを導入したい外国人

『僕が知る限り、日本では昔から建物の断熱性が低いからこたつが有用だけど、アメリカの一般的な住宅でこたつを導入する意味ってあるのかな?僕は出来るだけミニマリストっぽく生きたいんだ。ほんの少し温かい格好をして小さい面積を温めるほうが、建物中温めるより効率的な気がするんだけど、間違ってるのかな。』

■これに対する反応

外国人(1):
理論的には、日本で使われた場合コストはあまり変わらない。一般的なこたつはフルパワー時で大体600W。

日本の住宅向けに作られた最近のエアコン(数年以内に発売されたもの)なら、稼働時に1500Wほどで、暖められた部屋を一定の温度に保つだけなら150W程度。

長く使っていれば、両者の差はほとんどないよ。もしエアコンが省エネモデルで、断熱性の高い西欧の家だったらエアコンの方が勝っていると思う。

こたつには省エネのためのテクニックが幾つかある。まず、断熱性の高い布団とマットを敷き、隙間を生じない程度の大きさがあることを確認する。

そして、本体のパワーを「低」にする。もし君が冷たい空気が十分暖まるまで待つことができて、最小限の設定で我慢できるのならエアコンより効率良く暮らせるだろう。

付け加えると、こたつは発熱体に電熱線を利用してる。同じエネルギーを消費する場合、エアコンはこれよりもずっと効率よく発熱することができる。

なぜならエアコンは直接熱を生み出さない代わりに、外気から熱を盗んで部屋を暖めるからね。ただ電気を熱に変換する仕組みは効率も良くなく、あまり発展する余地もないけれど、エアコンの熱交換の効率は古いモデルと新しいモデルでは大きな違いがある。だから、比べる場合エアコンの年代にもよると思う。

外国人(2):
抵抗発熱体のレーティングは1。空調機器に使われているヒートポンプは3+。従って、こたつは暖まるために取る最悪の手段。

外国人(3):
空調は家全体を暖めるものだろ?こたつなんてせいぜい1立方メートル程度を暖めるものなのに、こたつが負けるなんて信じられない。

外国人(4):
負けるとしても、快適度は+10だぞ。

外国人(5):
トイレにいったり、冷蔵庫から何か取ってくるとき以外はね。このタイプの暖房が嫌いな理由は、冷たい部屋の空気に晒されないよう戦略を練らなきゃいけないところ。

外国人(6):
アメリカのどこに住んでるかにもよる。北の方じゃヒートポンプでも寒すぎるし、古い家屋だと暖炉で薪を燃やしたりしてるけど、これは電熱線より抵抗率だよ。暖炉は維持費は安いかもしれないけど、効率は悪いよね。

外国人(7):
場合による問題に、唯一の正解を求めてない?もし君が森の中のキャビンに引っ越したとしたら、一晩中薪を燃やしてたって全くコストを支払う必要はないんだし。

質問者:
確かにそうかもしれない。この質問に正解なんてないよね。ただ、アメリカでこたつを使っている人がいたら使用感が聞きたかったんだ。

こたつ好きの日本人からすると、共感できるところもできないところもある内容。

とはいえこたつの魅力(魔性)とは『効率』にあらず。一度入ったら容易には出ることのできない“こたつゾーン”の恐ろしさは、入ったものにしかわからないのだ。

きっとこの質問者も、こたつの魔力にとりつかれた人の一人なのだろう。

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(取材・文/しらべぇ編集部・びやじま)

参考リンク:reddit

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