喫茶マウンテン「ノーベル賞ドリンク」を飲みながら村上春樹の文学賞を予想

喫茶マウンテン「ノーベル賞ドリンク」を飲みながら村上春樹の文学賞を予想

喫茶マウンテン「ノーベル賞ドリンク」を飲みながら村上春樹の文学賞を予想

東京工業大学の大隅良典名誉教授が、医学生理学賞を受賞した今年のノーベル賞。残す部門はあとわずかだが、日本時間の13日20時には文学賞の受賞者が発表される。

文学賞において毎年話題となるのが、村上春樹氏。作品は海外でも高く評価され、受賞者を予想する英国ブックメーカー(賭け屋)でも、つねに上位だ。

今年こそ村上氏の受賞は、なるのだろうか。

ノーベル賞への思いを深めるために、しらべぇ取材班は「ノーベル賞ドリンク」なる飲み物を提供すると噂の喫茶店『マウンテン』を訪れた。

■名古屋市の伝説『喫茶マウンテン』

愛知県名古屋市にある『喫茶マウンテン』は、「名古屋メシ」と呼ばれる個性的な食べ物が多いこの街でも、とりわけ異色を放っている。

地下鉄名城線の八事日赤駅から徒歩8分ほどにある店は、名前のごとく山荘のようなかわいらしいデザインなのだが...

名物の「甘口抹茶小倉スパゲッティ」など、ご飯とデザートの垣根をやすやすと越えた衝撃のメニューで名古屋市民のみならず全国の注目を集めている。

愛知県民はトーストにあんこを塗って食べるのが一般的だが、こちらはいわゆる「あんこスパゲッティ」だ。お味のほうは、ふた口目くらいまでは意外にも美味しい(量が多い)。

■「ノーベル賞ドリンク」は裏メニュー

じつは、噂の「ノーベル賞ドリンク」は、メニューには載っていない。しかし、店員さんに聞いてみたところ、オーダーが通った。

出てきたのは、コレだ。

鮮やかなコバルトブルーの炭酸ジュースだ。何か、ノーベル賞を獲れるような特別なものが入っているのかと思い、聞いてみると...

店員「とくに変わったものは何も入ってません」

とのこと。じつは、2014年に中村修二教授らが青色発光ダイオードでノーベル物理学賞を受賞したのを記念して生まれたメニュー。ブルーの色はそのためだ。

甘みが強く、ほのかな苦みも混じった不思議な味がする。

■ノーベル賞ドリンクを飲みつつ村上春樹をKindleで

ノーベル文学賞の選考にはまったく影響がないが、ノーベル賞ドリンクを飲みながら村上春樹を読めば、何かのおまじないくらいにはなるかもしれない。

ということで、Amazonで処女作『風の歌を聴け』のKindle版を購入。じつは2016年に、村上春樹の初期三部作は電子書籍化されているのだ。

■ノーベル賞(ドリンク)と村上春樹の記念写真

なお、店員さんに「村上春樹、ノーベル賞獲れると思います?」と聞いたところ、

店員「村上春樹? 知りません」

し、知られていない...。今年も受賞は難しいのか。

でも、もし受賞したら、喫茶マウンテンさんがまた新しいノーベル賞メニューを生み出してくれるかもしれない。

・合わせて読みたい→日本が3年連続! ノーベル医学生理学賞に東工大・大隈名誉教授

(取材・文/しらべぇ編集部・タカハシマコト)

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