小林麻央さん、最期の言葉は「愛してる」 34年の生涯を振り返る

小林麻央さん、最期の言葉は「愛してる」 34年の生涯を振り返る

小林麻央さん、最期の言葉は「愛してる」 34年の生涯を振り返る

©sirabee.com

2017年6月23日、しらべぇでも既報の通り、フリーアナウンサーで歌舞伎俳優・市川海老蔵の妻である小林麻央さんが、34年の生涯に幕を降ろした。

複数メディアの報道を受け、海老蔵が23日14時半過ぎから会見を開き、正式な発表となった。昨年6月に海老蔵が病を公表してから、約1年後のお別れとなった。 ?

■闘病ブログで多くの感動を与えてくれるも……

麻央さんが病に冒されていると判明したのは2014年のこと。人間ドックで判明し、1年8ヶ月もの間治療を続けてきたが、後に病名を公表した。

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9月1日には、公式ブログ『KOKORO.』を新設。「病に負けない」「なりたい自分になる」という想いから、さまざまなメッセージを発信し、多くの人に勇気を与えていた。

■病魔に少しずつ冒される

しかし、病魔は少しずつ麻央さんの心身を蝕んでいたようだ。 昨年11月3日に公開した「疲れる」というエントリーでは、「生きたい。もっともっと思い出をつくりたい」という強い気持ちを吐露していた彼女。

しかし、12月に入ると数日間ブログの更新が途絶えてしまう。ファンから寄せられた心配の声に対し、海老蔵は自身のブログで

「闘病とは休みではない、戦っているのです。私のような健康な人間は休めば元気になりますがまおの場合はそうはいかないのです。日々戦っていてブログの更新も大変な日もあるんです」

などと説明。ファンの間では、心配が広がっていた。

また、今年5月21日には「痩せる」と題されたブログを公開。「私が恐れていた姿に近い身体が写っていて、一瞬衝撃を受けたあと、泣いてしまいました」と、朝、着替えるときに鏡を見たエピソードが綴られていた。

■『NEWS ZERO』で人気キャスターに

大学在学中に『恋のから騒ぎ』(日本テレビ)に出演し、芸能人生を開始した麻央さん。多くのアナウンサーを擁する芸能事務所『セント・フォース』に所属し、キャスターとして歩み始めた。

『めざましどようび』(フジテレビ)のお天気キャスターを務めた後、『NEWS ZERO』(日本テレビ)のサブキャスターに就任。その恵まれたルックスと持ち前の知性、優しい雰囲気で多くの支持を集めた。

2010年に海老蔵と婚約すると、梨園の妻の仕事に専念。長女・麗禾(れいか)ちゃん、長男・勸玄(かんげん)のふたりの子宝にも恵まれ、その良妻賢母ぶりは、度々話題になるほどだった。

■姉妹愛でも知られる

また、姉で元TBSアナウンサーの小林麻耶との仲の良さでも知られていた。麻央さんが乳癌になったときも、彼女は度々病院に通うことに。

心労で生放送の番組を途中退席する事件もあったが、姉妹の深い愛を感じさせるエピソードと言えよう。

海老蔵によると、麻央さんの最期の言葉は「愛してる」だったそう。

美しく、知性と人格にも恵まれた彼女との、早すぎる別れ。ご冥福を心からお祈り申し上げたい。

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(文/しらべぇ編集部・尾道えぐ美)

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