セクシー女優・戸田真琴はなぜ「処女でAVデビュー」した? 心境の変化にも迫る

セクシー女優の中には、さまざまな前歴を持つ人がいる。国民的人気アイドルグループのメンバーや、元グラビアアイドル、現役の人妻など、さまざまなキャリアが個性や魅力となっている。

しかし、AV撮影が「ガチの初体験」という女優は、かなり希少。SOD Star専属の戸田真琴ちゃんは、2016年に19歳でAVデビューするまで、本物の「処女」だったというのだ。

■なぜ処女がAVの道に?

戸田:信じてもらえないんですけど、本当にデビューまで処女だったんです。うちは親が厳しくて、両親も「結婚してから初めて肉体関係を持った」と聞かされて育ちました。当然、「娘もそうすべき」「男の子とつきあうなんて言語道断」と躾けられました。パソコンやスマホで性にまつわる情報を知りたくても、「親に履歴を見られる」と思うとアクセスできず...。

だから、「この人、ちょっとこの人いいな」と思った男性ができても、「エッチは結婚してから...」となると重すぎて、誰ともつきあわずに大学生になったんです。そのせいか、他の子たちの恋愛トークについていけなかったり、人と壁をつくるようになってしまっていました。

その頃に好きな人ができたんですけど、まともに男性とつきあってこなかったから、どうしたらいいかわからなくて。「今まで教えられてきた世界って、すごく狭いものなのかも」と思ったんです。「エロはタブー」として育てられたからこそ、見たことない世界を見たくなって。

■「AV用語」の意味がわからず...

自ら応募して、セクシー女優への門をくぐった真琴ちゃん。しかし、性体験がなく、エッチな知識もまったくなかったため、苦労したこともあるという。

戸田:事務所に所属するためには、エントリーシートに記入しなければいけないのですが、「処女です」なんて項目があるわけないし、内緒にしておいたんです。

シートには「NG項目(できないプレイ内容)」を書く欄があるのですが、書いてある意味がわからないので、「全部OK」と答えてしまって(笑)。

その後、プロフィール映像を撮るときに、ちょっとエッチな質問をされるのですが、きょとんとした顔をしちゃったら、「もしかして...初めてじゃないよね?」と。「知ったかぶりしてやろう」と思って応募したのですが、未経験とバレたときはとっても恥ずかしかったです。

でも、スタッフさんに「それならそうと、早く言ってよ!」と言われて、その時初めて、「この世界では、処女に価値があるんだ」と気づきました。

「初めての体験がAV撮影」というのは、どのような思いだったのだろうか?

戸田:緊張しちゃうので、前日までは「明日、撮影がある」とは考えないようにしました。男性と手をつなぐのさえ、小学校のフォークダンスが最後かな...くらいだったので、最初はちょっと怖かったですけど、監督や男優さん、スタッフのみなさんがすごくやさしく扱ってくれて。

今思いだすと、とても素敵なロマンチックな思い出になっています。

■「隠さなくていいんだ」と思えるように

AVに出てみたことで、自分の気持ちや性格にも変化が生まれたようだ。

戸田:これまでは「自分は変なのかな」と思う部分があったのですが、「もう隠さなくていいんだ」と思うと、自信を持って人と話せるようになりました。

AVって、その女の子の個性をファンの方に評価してもらう、という作品だと思うんです。とくにデビュー初期の作品は、キャラをつくらずドキュメンタリーっぽく撮ったものだったので、ファンの方に「DVD見たよ」と言われると、自分を肯定してもらったような気持ちになりました。

あと、イベントなどでお客さんと触れ合う機会がどっと増えて、人と楽しく過ごす時間が人生に増えましたね。もともと人好きではあったのですが、人見知りで内気で、すごく仲いい子としか話せなかったので、そこは大きな変化かな。

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