客が1人もいない飲食店に入りたくない 不人気店の悪循環とは

客が1人もいない飲食店に入りたくない 不人気店の悪循環とは

客が1人もいない飲食店に入りたくない 不人気店の悪循環とは

(Kavuto/iStock/Thinkstock)

お客さんがひとりもおらず、店員が暇そうにしている飲食店。そんなお店には、入りづらいものだ。

そこでしらべぇ編集部では、全国20〜60代の男女1,336名に「飲食店について」の調査を実施。「お客さんがまったくいない飲食店は入りにくい」と答えた人は、全体で64.0%だった。

■ひとりでお店自体に入れない女性も

男女別では、男性よりも女性のほうが多い結果になっている。

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女性の中には、ひとりで食事をすること自体が苦手な人もいるようだ。

「誰かと一緒でないと飲食店に入れない。高校時代はひとりでどこでも行く子のことを、『寂しいなあ』とか思ってた。でも今はさすがに、自分のほうがやばいと思う」(20代・女性)

ひとりで食事をするのが平気な女性でも、客がいないお店は避ける人が多い。

「店員と自分しかいない状況では、落ち着いて食事がしにくい。とにかく静かな店内で、黙々と食べる状況はきついものがある」(30代・女性)

■人混みは苦手だけど誰もいないのも嫌

男性でも半数以上が「入りにくい」と回答しており、少なくはない。

「お客さんのいないお店は、負のオーラが出ているのかというくらいに暗い感じのお店が多い。お店の見た目でなく、あらゆる意味で活気が失われた感じ」(30代・男性)

一方で誰もいなくても平気な人は、次のように語る。

「さっと入って食べて出るだけなんだから、他の客がいなくても関係ない。みんな、気にしすぎじゃないのかなあ。混みすぎのお店より、ずっといいと思う」(40代・男性)

ちなみに人混みが苦手な人では、7割近くと高い割合である。

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一見、矛盾する答えだが、「ほどよく人がいる」くらいが落ち着くのかも。

お客さんがまったくいないと、それを見てさらに避ける人が発生する。人気のないお店は、そんな悪循環に陥っていると考えられるだろう。

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(取材・文/しらべぇ編集部・ニャック)

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2017年4月21日〜2017年4月24日
対象:全国20代〜60代の男女1,336名 (有効回答数)