「キレる客は中高年のほうが多い」 10代女子の主張から議論に

「若い人に比べ、中高年のお客さんはキレやすい」ツイッター投稿で議論に

記事まとめ

  • 「若い人に比べ、中高年のお客さんはキレやすく、対応に困る」と10代の女性が投稿した
  • 「たしかに中高年は酷い印象」「いや、若者のほうが酷いだろ」と賛否両論の状態に
  • 「接客業に対して横柄な客が多すぎる」ということについては、多くの人が共感している

「キレる客は中高年のほうが多い」 10代女子の主張から議論に

「キレる客は中高年のほうが多い」 10代女子の主張から議論に

「キレる客は中高年のほうが多い」 10代女子の主張から議論に

(Masaru123/iStock/Thinkstock)

日本は世界で見ても、接客業のレベルが高いと言われている国だ。しかし、それを当たり前のものと受け取ってしまったのか、中には横柄な態度をとる人も存在する。

厄介客、クレーマーなどと称される彼らだが、もし年代による違いがあるなら……今、そんなツイッター投稿が注目を集めている。

中高年客のほうがキレやすい?

とあるツイッターユーザーが投稿した読売新聞の「人生案内」のコーナー。接客業で働く10代の女性による投書で、彼女は「若い人に比べ、中高年のお客さんはキレやすく、対応に困る」と言う。

彼女が遭遇した中高年の客の対応を抜粋すると以下のとおり。

・声に気づかずにいると「無視か。ちゃんと聞け」といきなり怒鳴って出ていく

・レシートが不要なのに前もって言わず「要らないんだよ」と言う

・無言でレジに来ていきなりお金を置き、何が欲しいのか尋ねると「◯◯だろ。当然だろ」と言う

投稿者の女性は「私はテレパシーが使えるロボットでもなければ、誰かの奴隷でもありません。中高年の人たちは、店員は理不尽に扱ってもいいと教わってきたのでしょうか」と述べ、彼らの姿勢に疑問を呈した。

■賛否両論も「厄介な客は多い」では一致

この投稿に対し、ネット上では議論が勃発。「たしかに中高年は酷い印象」「いや、若者のほうが酷いだろ」と賛否両論の状態となっている。

・この世代って会社とか権力に文句を言うのが正義だと勘違いしているフシがある

・職場で部下に物言う感覚とごっちゃになってるんだろ、外に出たら役職なんか何の意味もないのに

・年齢確認のボタン。「見ればわかるだろ」じゃねえんだよ。押さなきゃ買えないシステムなんだと解釈してさっさと押せよ

・いや、年齢は関係ないだろ。そこで区切っちゃいかん

・18からずっと接客やってるからよくあることだけど、年齢は関係ない。店員側が若いから「中高年が」って思うだけ。気にすると次のお客さんに失礼、ただの事故。

もっとも、「接客業に対して横柄な客が多すぎる」ということについては、多くの人が共感しているようだ。

■店員に対して高圧的 容認派は8%も

「お客様は神様」というのは、クレーマー客の精神構造を表現する上で、よく用いられる言葉。

ネット上では「他の神様にご迷惑ですので」「うちは人間向けに商売してますので」など、そんな彼らを上手くあしらう様子が描かれ、支持を集めることがあるが、実際のところこのような精神でいる人はどれくらいいるのか?

©sirabee.com

しらべぇ編集部が行った調査では「店員に対して客が高圧的な態度をとったとしても当然だ」と答えた人は全体の8%存在。店員に対して厳しい姿勢の人は12人に1人程度はいるようだ。

接客業経験者にとっては「あるある」な厄介客。しかし、「そういう時代だし我慢しよう」と思うのもなかなか難しいだろう。

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(文/しらべぇ編集部・尾道えぐ美)

【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」?

? 調査期間:2016年8月26日〜2016年8月29日

? 対象:全国20〜60代の男女1368名(有効回答数)