芯が折れる、ペン先が潰れる、紙が破れる…筆圧が高いあるある

芯が折れる、ペン先が潰れる、紙が破れる…筆圧が高いあるある

芯が折れる、ペン先が潰れる、紙が破れる…筆圧が高いあるある

(tortoon/iStock/Thinkstock)

ほとんどの手続きが、PCやスマホでできるようになっても、受付での記名や伝票のサイン、仕事でメモを取るなど、手書きで文字を書く機会は意外とある。

また、学生はもちろん社会人も資格試験やTOEICなどのテストは、基本的にすべて手書きで回答するのがほとんど。

特に意識しない人も多いが、文字のクセのひとつである筆圧は、デジタルではあまり関係ないかと思いきや、ペンタブ(ペンタブレット)では、その力加減で独特の線を生み出すこともできる。

しらべぇ編集部では、全国の20〜60代の男女1,332名を対象に「筆圧が高い」人の割合を調査した。

■女子も意外と高め

全体では3人に1人強の36.3%が「筆圧が高い」と回答。男女別では男性が37.2%に対し、女性は35.4%でやや男性の方が多い。

しかし、性別・年代別で見てみると、かなりばらつきが…

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最も多いのは60代男性の46.3%、次いで50代男性の44.4%。女性は50代の39.9%が高い数値だが、20代38.9%、30代39.6%も高めの割合だ。

若い人の方が手書きで文字を書く機会が少ないイメージがあるが、そうした頻度と筆圧は関係ないもよう。

また、特徴別データを見てみると

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「外国人と恋愛したことがある」57.9%が、6割近い。

次いで「毒親に育てられた自覚がある」が51.6%、「セクハラされたことがある」と「体育会系だ」が50.2%で並んだ。

■小さく書くのは苦手の声も

実際に「筆圧が高い」という人に、その苦労話を聞いた。

「今でこそ強度が上がりましたけど、昔は筆圧が高くてシャープペンの芯が折れまくりました。加減しているつもりでも、バーッと書いているうちについ力が入って…。テストの時なんかは、イライラしましたねぇ。

大量に書いていると疲れるし、かといってクセだから、弱く書くのは書きにくいし、筆圧が高いって、地味に面倒な性分だと思います」(40代・女性)

「文房具が好きなのですが、筆記具はペン先が繊細なものはダメですね。万年筆なんかペン先が細いのは、絶対ムリ。水性ペンやボールペンも、太いペン先の方が使いやすいので、いくつかお気に入りの書き味のものをストックしています。

あと、筆圧が高いと文字が大きくなる人が、多いですよね。力強く、ちまちま小さい字は書けないというか…。書類なんかで枠線が細かったり、そもそも記載する文字数に対してスペースが小さかったりとか、『こんなせせこましいところに、そんなにいっぱい書けるかよ!?』と、怒りを覚えることも多いです」(30代・男性)

書き文字の美しさや悪筆は話題になるが、なかなか気にされることの少ない筆圧。

しかし、3割以上が「高め」と自覚している上に、同じタイプの人が集まると「あれが書きやすい」「自分の好みは…」などの話題で、かなり盛り上がることも多いそう。

一部の商品で、筆圧高めの人向けのアイテムもあるようだが、筆記具のメーカーがもっと「筆圧高め専用」シリーズを充実させると、コアなファンが増えるかも?

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(取材・文/しらべぇ編集部・くはたみほ)

【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2017年3月24日〜2017年3月26日
対象:全国20代〜60代の男女1,332名(有効回答数)