出会い系犯罪などから女性を救う「暗号カクテル」に注目集まる

出会い系犯罪などから女性を救う「暗号カクテル」に注目集まる

出会い系犯罪などから女性を救う「暗号カクテル」に注目集まる

(TongRo Images Inc/Thinkstock)

SNSや出会い系サイトで知り合った異性と、実際に会うこととなったら…?

スマートフォンの普及により、インターネット上で知り合った異性を狙った犯罪が多発している昨今、多方面で様々な対策や呼びかけなどが実施されている。

そんな中、ツイッターに投稿されたある海外の飲食店の女性用トイレにあったという張り紙の画像が、注目を集めている。

■「実在しないカクテル」でSOS

ツイッターユーザーの彼岸さん(@cfpyb315)は、どこかの飲食店の女性用トイレに貼ってあったという張り紙の画像を、ツイッターに投稿した。

このサインはどっかのレストランかバーの女子トイレに貼ってあったらしい。AngelShotは恐らくメニューにはないカクテルで暗号の役割を果たす。この様に自衛を丸投げするのでなく周囲が助ける(その意思を見せる)という環境こそが最大の防犯であり女性が安心して過ごせる社会づくりに繋がる。 pic.twitter.com/Mcp6V1lp0r

— 彼岸 (@cfpyb315) June 7, 2017

「エンジェルショット」というカクテルを注文することで、相手に気づかれることなく店側にSOSのサインを出すことができるというもの。

さらに、そのカクテルの飲み方を指定することで、「タクシーを呼んで」や「警察を呼んで」といった具体的なメッセージを伝えることができる。

「自分の身は自分で守れ」という風潮もある中で、犯罪から女性を守ろうという周りの意識や意思表示も大切なのではないかと、このユーザーは訴えた。

■「日本でも取り入れて!」 ネットで大反響

このツイートは多くの人に拡散され、「日本でも取り入れてほしい」とった声が相次いでいる。

日本のバーにもエンジェルショットほしいね。

— 佐々宝砂 (@pakiene) January 10, 2017

エンジェルショットって何気にかわいい名称だなぁ…
女の子としても頼みやすいオーダーやね

— ななしぃ@浮上率低め (@Nanacie_) June 8, 2017

エンジェルショット!かっこいい……>RT

— ひつじまる (@hitsujimaru_111) June 8, 2017

「エンジェルショット」という名称は、ツイートの拡散により広く認知されてしまったため、「日本の飲食店が実施する際には、名称を変えて取り入れたほうがよいのでは?」といった意見も。

■出会い系サイトで騙されてしまった人の割合は…?

しらべぇ編集部が全国の出会い系サイトの利用経験のある20〜60代男女140名を対象に「出会い系サイトで出会った異性に騙されたことがあるか」調査を実施したところ、各年代に一定数騙された経験者がいると判明。

©sirabee.com

サイトのプロフィール写真と実物のルックスに大きなギャップがあったという人や、独身と偽る既婚者だったなど、その体験談はさまざま。

初対面の男性を前に、危機感を感じていても何も出来ないという女性は多いはず。卑劣な犯罪を少しでも減らすために、こういった取り組みは日本でも必要なのではないだろうか。

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(文/しらべぇ編集部・もやこ)

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年8月26日〜2016年8月29日
対象:全国20代〜60代の出会い系サイト利用経験者140名(有効回答数)