時代遅れな父親を感じるアニメキャラは?1位はあのスパルタオヤジ

時代遅れな父親を感じるアニメキャラは?1位はあのスパルタオヤジ

時代遅れな父親を感じるアニメキャラは?1位はあのスパルタオヤジ

(Nisian Hughes/Photodisc/Thinkstock)

先日公開した、「日本の父親を感じさせるアニメキャラランキング」。1位に輝いたのは圧倒的支持を集めた磯野波平だった。

また、2位には星一徹が入り、意外にも「厳しい昭和の頑固おやじ」が、日本の父親像であることが判明。しかし、この2人は現代の父親たちとはかなりかけ離れており、時代遅れのようにも思える。

実態をつかむべく、しらべぇ編集部では全国の20代〜60代の1,357名を対象に、「アニメの父親キャラのうちもっとも時代遅れだと思う父親像」を調査することに。

■第4位:目玉おやじ『ゲゲゲの鬼太郎』・碇ゲンドウ『新世紀エヴァンゲリオン』(16票)

第4位は同票で、目玉おやじと碇ゲンドウが入った。

鬼太郎を厳しくも暖かく見守る目玉おやじと、冷酷で手段を選ばない碇ゲンドウ。対照的な2人だが、両者とも「時代遅れ」と感じさせる要素を持っているようだ。

■第3位:バカボンのパパ『天才バカボン』(43票)

『天才バカボン』のバカボンのパパが3位にランクイン。

イタズラ好きで倫理観に欠け、子供のような性格で家族を困らせており、その幼稚さが時代に即していないと判断されたのかも。

そこが彼の魅力でもあるのだが…。

■第2位:磯野波平『サザエさん』(165票)

第2位は「日本の父親を感じさせるアニメキャラランキング」で圧倒的1位に輝いた磯野波平。頑固で厳格な性格が、時代遅れを感じさせるよう。

ちなみに波平は『サザエさん』内で、マスオに渡すはずの「すき焼き用のネギを買ってきて」というメモをカツオから渡され、「ワシにネギを買ってこいというのか!」と激怒したことがある。

ネギを買うことが恥という昭和的な価値観を持つ磯野波平だけに、時代遅れといわれても仕方ないのかも。

■第1位:星一徹『巨人の星』(339票)

2位以下を引き離し、ダントツで1位に輝いたのは、『巨人の星』で飛雄馬を徹底的にしごいた星一徹。

心の奥底には愛情があるのだが、厳しい練習を息子に課し、「鬼」のように接する一徹の姿は、現代の優しい父親とはかけ離れている。

また、うさぎ跳びなど、とにかく根性で数をこなす練習は、現代のスポーツ医学では「間違い」とされる。そんな彼の思想が、時代遅れと感じさせてしまうのだろう。

ちなみに「時代遅れ」の得票数が少なく、「日本の父親像」ランキングで上位に入ったのは、『クレヨンしんちゃん』の野原ひろしのみ。

磯野波平や星一徹のような厳格な父親よりも、妻に尻に敷かれつつも一生懸命働き、家族を温かく見守る野原ひろしのような父親が、「現代の父親像」ということなのかもしれない。

・合わせて読みたい→「日本の父親」を感じるアニメキャラは? 1位は大差をつけたあの男

(取材・文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治)

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2017年6月2日〜2017年6月5日
対象:全国20代〜60代男女1,357名(有効回答数)

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