リモートワーク導入で社員の3割「サボる自覚」 喫煙との関係も?

リモートワークでサボり懸念

リモートワーク導入で社員の3割「サボる自覚」 喫煙との関係も?

リモートワーク導入で社員の3割「サボる自覚」 喫煙との関係も?

リモートワーク導入で社員の3割「サボる自覚」 喫煙との関係も?

(?ぱくたそ)

働き方改革」が進む中で、注目を集める「リモートワーク」。これは仕事を行う環境を各自に委ねるというもので、社員は出社を義務付けられず、自宅やカフェなどで働くことができるのが大きな特徴だ。

リモートワークによる恩恵は少なくなく、「家族と触れ合う時間の増加」「通勤時間の節約」「満員電車で疲れない」「痴漢冤罪被害に遭わない」「オフィス・設備にかける費用の節約」などがあげられる。

だが、一方で大きなデメリットも。それは「社員の勤怠管理が困難で、部下の労働の実態を管理職が把握しきれない」ことだ。この点についてしらべぇ編集部では調査を行なった。

■3分の2は普通に仕事をする

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しらべぇ編集部が全国の20〜60代の有職者の男女623名に調査を行なったところ、「リモートワークが認められても、自分はサボってしまうだけだと思う」と答えた人は35%という結果に。

3人に1人が「上司も同僚も見てないし」と仕事を手抜きしてしまうようだが、逆に考えれば誰も見ていなくても3分の2は真面目にタスクをこなすとのこと。

■高年収者はサボらない

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次に年収別で見ていくと、年収1,000万円以上がもっとも該当率が低い結果に。監視の有無に関係なく普段から自分を律することができているからこそ、高い収入につながっていると推測できる。

喫煙者とゲーマーには注意?

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特徴別に見ると、喫煙者は約半数が「自分ならサボるだけ」と回答。業務時間中の「タバコ休憩」が聖域的に黙認されている彼らだが、誰もいないとより多くタバコ休憩を取ってしまい、「仕事にならない」状況になるのだろうか。

また、ゲーマーの人も半数以上が「サボる」と回答。やはり、こっそりとゲームをするのだろうか。

■「リモートワーク」は色んな意味で未来の働き方

上記のように問題点も多いこの新しい働き方だが、導入する意義は非常に大きいと言える。なぜなら、業務時間内は会社に必ずいてくれる社員しか認めないことは、能力はあるものの長時間働けない人を雇用しないことにつながるからだ。

主婦やシングルマザーなどの力を活用し、「女性が活躍できる社会」を創るという意味でも、普及が望まれる働き方だろう。

いくら日本人が勤勉と言えども、サボってしまう人が出てくるのはある意味仕方のないこと。

しかし、そこで諦めるのではなく「より良い勤怠管理システムはないか」「人によって働き方を変える柔軟な人事制度はできないか」など、発想を深めていくことが求められているのではないだろうか。

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(文/しらべぇ編集部・クレソン佐藤)

【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」?

? 調査期間:2017年6月2日〜2017年6月5日

? 対象:全国20〜60代の有職者の男女623名(有効回答数)

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