『CRISIS』もやもやラストも視聴者納得?「どうせ映画化でしょ」

『CRISIS』もやもやラストも視聴者納得?「どうせ映画化でしょ」

『CRISIS』もやもやラストも視聴者納得?「どうせ映画化でしょ」

(画像はYouTubeのスクリーンショット)

小栗旬、西島秀俊の豪華共演で話題になっていたドラマ『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』(フジテレビ・関西テレビ系)。13日に最終回が放送されたのだが、視聴者的にはなんともモヤモヤする終わり方になったようだ。

■これまでの『クライシス』

直木賞作家で岡田准一が主演を務めた『SP』(フジテレビ系)などを手掛けたことでも知られる金城一紀氏が原案・脚本の本作。こだわり抜いたアクションシーンは視聴者からの評価も高かった。

しかし、肝心のストーリーは基本的にスッキリしないことばかり。テロリストを捕獲できず自殺されてしまう、警護対象の教授が爆殺される、少女買春していた政治家をなかなか糾弾できない……など、常にモヤモヤがつきまとった。

ゆえに好き嫌いが分かれやすい面もあったが、「正義と悪の境目を描く意欲作」ゆえの結果と言えるだろう。

■特捜班はおとり? 巨大な権力が

そんな流れで迎えた13日の最終話。先週の放送に引き続き、稲見(小栗)の自衛隊時代の同期で元特殊部隊員の結城(金子ノブアキ)との攻防が描かれた。

彼の過去を探るうち、特捜班はテロの動機の背景に彼の恋人の死があることを突き止める。亡くなった恋人はガス爆発事故に巻き込まれており、それは岸部総理大臣(竜雷太)の息子が加担したものだった。

格闘の末、稲見は結城の逮捕に成功。しかし、連行中に武装した警官隊に狙撃され、結城は死亡してしまう。驚くべきことに、岸部と鍛冶(長塚京三)は息子と特捜班をえさに結城をおびき出し、彼を殺害する計画だったのだ。

最後には、特捜班が警察に対し反逆を企てるかのようなシーンでドラマは幕を閉じた。

■映画化を予想する声続々

この意味深なラストに、ツイッター上では続編および映画化を予想する人が続出した。

CRISIS絶対映画化やん映画化してほしい

― 桃太郎 (@Taichi_kttm2) 2017年6月14日

えっ!?昨日で最終回やったんか!?「来週は面白くなるぞ〜」と思って見終わってたわ。このドラマには金払える。映画化したら観に行く。#CRISIS

― いぬや (@godogs01) 2017年6月14日

Crisis映画化やろなぁ〜
あの終わり方…

― 石角 隼也 (@2_shunya) 2017年6月13日

CRiSiS、最終回でもブレずに後味残る終わり方であった。というか終わってないからSPドラマや映画で続編やりそう。そして続編あったとしても終わりなんてこないやつ……

― えいみー (@amyagot) 2017年6月14日

CRISISは外れ回が1度もない稀有なドラマだった
キャストも良かった、特に新木優子のハッカー
安易に映画を作るよりドラマのシーズン2を希望#CRISIS

― 川上英幸 (@qqh29pv9n) 2017年6月14日

ネット民の中には「最初から映画化だと思ってた」などと予想する人も。たしかに、テーマ的に見ても連ドラだけで描ききれる世界観ではないだろう。

■映画化に冷めきった見方も

もっとも、好評の一方で「これに1800円は払わない」「最後までやれよ」といった意見も。

『昼顔』『信長協奏曲』(ともにフジテレビ系)に見られるように、「ヒットドラマの映画化」というのは最近のトレンドのひとつだが、『クライシス』は企画段階からメディアミックスが前提だったと見えた分、嫌悪感を持ってしまう人もたようだ。

正直なところ、「作品の出来次第では続編か映画化」というのが制作陣の思惑で、反応次第で対応できるようにこんな形でのエンドにしたのだろうが……

ネットの反応を見る限り、続編か映画化の制作が正式に発表されるのも時間の問題だろう。

《これまでに配信した『CRISIS』記事一覧はこちら》

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(文/しらべぇ編集部・尾道えぐ美)

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