「無能」と思われている場合も?5割に「職場に軽蔑する人」

「無能」と思われている場合も?5割に「職場に軽蔑する人」

「無能」と思われている場合も?5割に「職場に軽蔑する人」

(?ぱくたそ)

個性豊かな仲間とやり甲斐のある仕事を! 転職サイトなどではそんな甘い言葉をよく見かけるが、実際に働いてみるとどれだけ魅力的な会社にも、合わない人は存在するものだ。

調査の結果、またひとつ職場における「リアルな数字」が明らかになった。

■5割に「軽蔑している人」の存在

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しらべぇ編集部が全国20〜60代の社会人経験がある男女1006名に調査を行なったところ、「職場に軽蔑している人がいる」と答えた人は全体の約5割。

■有能な人よりもリア充のほうが軽蔑する傾向?

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特徴別で見ると、「仕事ができる」と答えた人は57%が該当。そうでない人と比べ、15ポイントほど高い結果に。やはり、有能な人は無能な人に比べ、同じ職場で働く人に対してシビアなようだ。

一方で、「自分はリア充だ」と答えた人は全体の3分の2が当てはまる結果となり、仕事ができる人よりも数値が高く出ることに。家族よりも長い時間を一緒に過ごすことも珍しくない職場仲間だけに、プライベートも見られることも多いようだ。

■どんな人を軽蔑する?

しらべぇ取材班は、男女2名に「職場で軽蔑した人」について話を聞いた。

「新卒で入社したシステム系会社で同期だった男子です。とにかく仕事ができなくて、何度教わっても新しいことを覚えることができない。忙しい会社だったのもあって、最初は熱心に指導していた先輩も離れていき、入社半年で空気のような存在に。

しかし、悲しいことに彼は理系男子にありがちな超鈍感野郎で、雑に扱われてることにも気づかなかったんです。彼があまりに仕事ができないせいで、同じチームだった私に大量の仕事が降ってきてても、『忙しそうだね〜。体調崩さないようにね!』となぜか応援(笑)

そうやって激務がたたった結果、私は体を壊し退社することに。しかし、彼は入社から5年経つ今も働いているようです。

同じチームの人に多大な負担をかけながら、後輩にもバカにされながらもそれに気づかず、残業を回避して難なく生き延びている。今では『無能で鈍感なやつのほうが会社員には向いてるのかも』なんて思いますね」(20代・女性)

「以前勤めていた会社に、口を開けばずっと悪口を言っている契約社員の女性がいました。不倫した芸能人がどうだとか、最近の若い女子はどうだとか、挙句の果てには自社サービスのユーザーのことまで仕事中、ずっと話しているんですよ。

みんな内心イライラしていたんですけど、離職率の高い会社だけに大半の社員よりも長く勤務していたせいで、誰も注意できなかったんです。いくら仕事ができようとも、悪口・噂話で周囲の空気を悪くしたら意味がないって思うようになりましたね」(30代・男性)

軽蔑する側ならまだしも、軽蔑される側になってしまっては切ないもの。仕事の出来不出来だけでなく、日頃の言動にも注意したい。

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(文/しらべぇ編集部・尾道えぐ美)

【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2017年6月2日〜2017年6月5日
対象:全国20〜60代の社会人経験のある男女1006名(有効回答数)

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