「痴漢冤罪の対策」男性の3割が実行中 自転車移動に切り替えた人も

「痴漢冤罪の対策」男性の3割が実行中 自転車移動に切り替えた人も

「痴漢冤罪の対策」男性の3割が実行中 自転車移動に切り替えた人も

(?ぱくたそ)

痴漢冤罪に対する関心が強まっている今日この頃。しらべぇでも「男性専用車両」の導入希望率について調査を行っているが、男性の中には冤罪の被害にあわないために、自主的に気をつけていることがある人もいるようだ。

■男性の約3割が「痴漢冤罪の対策」

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しらべぇ編集部が全国の男性671名に調査を行なったところ、「痴漢冤罪の被害にあわないためにしている対策がある」と答えた人は全体の28%。

■首都圏は平均を3割上回る

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都道府県別に見ると、東京都・神奈川県・千葉県在住者の割合が高く、全体平均を2〜3割上回る結果に。首都圏全体でも36%が該当することになった。

■リア充・貯金なし男性はより慎重?

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特徴別に見ると、「自分はリア充だ」と答えた男性は半数が「対策をしている」と回答。今の満たされた生活を失わないために、人一倍気をつけているのだろうか。

一方、「貯金はほぼない」人も3分の1が該当し、平均を上回ることに。示談金を払えない分、慎重に行動しているようだ。

■具体的にどんな対策をしてるの?

では、それぞれ一体どんな対策をしているのか。ここでは年代の違う3人の男性の話を紹介していきたい。

(1)20代・大学生

「普段、朝のラッシュに乗ることは少ないので、強く意識することはないですが、それでも電車に乗るときは吊革に掴まるか、手を上げるように心がけています。

でも、ラッシュアワーに馴染みがないせいか、他人事って感じの大学生が多いですね」

(2)40代・サラリーマン

「痴漢冤罪に巻き込まれて人生が終わってしまうのは嫌なので、できるだけはやい時間に家を出て、人が少ない時間に乗るようにしています。夜の残業を朝に移動させる感じなので、帰宅時間もはやくなって悪くはないですよ。

あとは、なるだけ席に座るようにするとか。痴漢に疑われるのって立ってやっぱり乗ってるときじゃないですか。盗撮を疑われるのも嫌なので、スマホは取り出さないようにします」

(3)30代・フリーランス

「両手を上げる、遠回りになっても比較的すいている路線を使う……など、今まで色んな対策をとってきましたが、『手で触っていなくても股間を押し付けられたと言われたら痴漢になる』と聞いて、諦めることに。

ロードバイクを買って、自転車移動に切り替えました。自転車移動は事故のリスクもありますが、まあ仕方ないって感じですよね。

僕含め、男の大半は『朝から知らない女性のお尻なんか触りたいなんて思わない』ってのが真実だと思うんですけどね。どうしてこうなっちゃったのかなあ……」

「手をあげる」などの対策を取る人もいれば、諦めて自転車移動に切り替えた人も。今後、少しでも満員電車が解消されてくれればいいのだが……。

・合わせて読みたい⇒「男性専用車両」導入希望が5割超え 痴漢冤罪報道で大きく上昇

(文/しらべぇ編集部・尾道えぐ美)

【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2017年6月2日〜2017年6月5日
対象:全国20〜60代の男性671名(有効回答数)

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